はるヲうるひと
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coco映画レビュアー満足度
38%
- 良い6
- 普通5
- 残念5
総ツイート数
1,072件
ポジティブ指数76%
公開日
2021/6/4
配給
AMGエンタテインメント
解説/あらすじ
その島は、至るところに「置屋」が点在する。本土からは日に二度連絡船が出ており、客の往来の足となっている。住民たちはこの閉塞された島で一生を過ごす。女は客から「外」の話を聞いて思いをはせる。男は、女たちのそんな「夢」を一笑に附して留まらせる。ある置屋にその「三兄妹」はいた。長男の哲雄は店を仕切り、その凶暴凶悪な性格で恐れられている。次男の得太は哲雄にこびへつらい、子分のようにしたがっている。長女のいぶきは、長年の持病を患い床に伏しいてる。ここで働く4人の個性的な遊女たちは、哲雄に支配され、得太をバカにして、いぶきに嫉妬していた。女を売る家で唯一女を売らず、それどころか優遇された箱入り娘。しかも、いぶきはだれよりも美しかった。その美しいいぶきを幼少から見守り寄り添う得太であった…。演劇ユニット「ちからわざ」で2009年に初演、2014年に再演された舞台の映画化。
© 2020「はるヲうるひと」製作委員会
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『#はるヲうるひと』原発建設に揺れるとある孤島で昭和の残影色濃い売春宿を経営する悪魔の如き兄に人生の全てを支配される訳有りの弟妹。逞しく本音で生きる女郎達や客、取巻く人々に剥き出しの真実を突きつけられる。久々に力強い日本映画を観た。
良い -
『はるヲうるひと』観てきた 観終わって物語と役者たちに「ほげー」と圧倒されて すぐ帰らなきゃと高速飛ばして駐車場たどり着いたら「こんな遅くなるならどっかで食べてくりゃよかった」と笑って 急にやるせなくなって涙がでた 特別誰か一人だけが可哀想っていうんじゃなくてさ #はるヲうるひと
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