トキワ荘の青春 デジタルリマスター版
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
40%
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総ツイート数
31件
ポジティブ指数100%
公開日
2021/2/12
配給
カルチュア・パブリッシャーズ
上映時間
110分
解説/あらすじ
東京都豊島区にある木造アパート「トキワ荘」。そこには“漫画の神様”手塚治虫が住み、日夜、編集者たちが彼のもとに通いつめていた。向かいの部屋に住む寺田ヒロオは、その様子を眺めながら、こつこつと出版社への持ち込みを続けていた。やがてトキワ荘を去った手塚治虫と入れ替わるように、若き漫画家の卵たちが次々に入居してくる。藤本弘/藤子・F・不二雄、安孫子素雄/藤子不二雄 A、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、森安直哉、鈴木伸一。また近所に住むつのだじろうもトキワ荘に入り浸っていた。揃って『漫画少年』の投稿仲間だった彼らは、寺田を中心に“新漫画党”を結成。貧しい生活のなか、互いを励ましあい、漫画の未来について熱く語り合う日々が続く。なかでも一番年上の寺田は兄貴分的存在として若き彼らを静かに見守り、その視線は、赤塚の友人であり自分とはまったく異なる作風のつげ義春にも向けられていた。そんなある日、『漫画少年』の出版社、学童社が突如倒産。これを機に、8人の仲間たちの進む道も少しずつ変化していく――。
©1995/2020 Culture Entertainment Co., Ltd
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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「トキワ荘の青春」市川準監督、見る。まさに青春。泣く泣く。 ※「れいこいるか」2020年映画芸術ベストテン、1位でした。ありがとうございました。沖縄桜坂劇場、茨城あまや座にて上映中。公式ホームページはこちら。… https://t.co/rKxE59PMeZ
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『トキワ荘の青春』 古い時代のスナップ写真集を繰る、みたいに映画は進む。溶暗して消えて行く場面、場面は飽くまで物語が過去の記憶の断片、その集積でしかないことを示す。 貧しいなりの、あるいは貧しいからこその食べ物、飲み物、その束の間… https://t.co/C1VViPiiy8
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昨日は映画三昧。 朝イチでデジタルリマスター版『トキワ荘の青春』を観る。 劇中に大きな音や大声も無く淡々とした情景や場面の連続。観終わった後じんわりした余韻が残る。 スタッフクレジットに「藤澤勇希」の名前を見つけて少しテンションが… https://t.co/80Xyoj6UWA
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先日、「トキワ荘マンガミュージアム」に行ってきた感想を書きました。藤子・F・不二雄さんも駆け出しの頃に暮らしていたトキワ荘が、忠実に再現されています。タイムスリップしたようなおもしろい体験でした。映画「トキワ荘の青春」とのはしごを… https://t.co/vMdaqEOM3Q
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「トキワ荘の青春」レビュー:★4.0 「心に染み入る」 20代の頃に観た時はピンとこなかったのが、30代になって観たらスッと心に染み込んでくるような映画だった。違う国の話かと思うくらい今と生活のリズムが違う。この頃...… https://t.co/tuR2kYfAUe