護られなかった者たちへ
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
87%
- 良い36
- 普通3
- 残念4
総ツイート数
520件
ポジティブ指数89%
公開日
2021/10/1
配給
松竹
上映時間
134分
解説/あらすじ
東日本大震災から時を経た現代の宮城県内の都市で全身を縛られたまま放置され、餓死させられるという凄惨な連続殺人事件が発生する。被害者たちはそれぞれ善人、人格者と言われていた男たちだった。宮城県警捜査一課の笘篠誠一郎は、2つの事件からある共通項を見つけ出す。捜査線上に浮かび上がった容疑者は刑期を終えて出所したばかりの利根泰久、31歳。知人を助けるために放火、傷害事件を起こして服役していた元模範囚だった。犯人の決定的な確証がつかめない中で、新たな第3の事件が起こり…。裁かれなかった罪と罰、正義が交錯した果てにあったのは、あまりに切なすぎる真実だった。
©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『#護られなかった者たちへ』からの学び → 愛想笑いをするときは相手に注意! 社会的メッセージ7割、エンタメ3割。「おかえりモネ」と同じく清原果耶が、本作でも震災と向き合う。モネも一歩間違ったら本作と同じ行動を取りそうな…。
良い -
→瀬々敬久監督特有のの沈んだ映像があの地が、日本が、今も抱える問題を鬱々と映し出す。完全な悪人はたぶん居ない、けれど、善人も居ない。「みんな疲れていた」が正解なのだと思うと辛いとしか言えず、外の地に住む私には偉そうなことは言えない『護られなかった者たちへ』 #映画
良い -
『護られなかった者たちへ』観終わって、「つら……」と声が出そう。彼にとってあの言葉は救いになったのかなぁ。朝ドラを見ている身にとっては複雑な気持ちでしかない。モネは「救わなくては」というトラウマが大きすぎる(いえ、どこもリンクしてません。リンクしたら一大事…) #映画
良い
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