TOP >作品データベース >ぶあいそうな手紙

ぶあいそうな手紙

みんなの感想/評価
「ぶあいそうな手紙」のポスター/チラシ/フライヤー
観たに追加
観たいに追加
coco映画レビュアー満足度
86%
  • 良い
    90
  • 普通
    11
  • 残念
    1
総ツイート数
133
ポジティブ指数98
公開日
2020/7/18
原題
Aos Olhos de Ernesto
配給
ムヴィオラ
上映時間
123分
解説/あらすじ
舞台はブラジル南部、ポルトアレグレの街。エルネストは78歳の独居老人。隣国ウルグアイからやって来て46年。頑固で融通がきかず、本が好きでうんちく好き。老境を迎え、 視力をほとんど失ってしまった。もうこのまま人生は終わるだけ。そう思っていたある日、一通の手紙が届く。差出人はウルグアイ時代の友人の妻。よく目が見えず手紙が読めないエルネストは、偶然知り合ったブラジル娘のビアに手紙を読んでくれるように頼む。手紙の代読と返事の代筆を通して、一人暮らしのエルネストの部屋にビアが出入りするようになるが…。
[ Unknown copyright. Image not used for profit. Informational purposes only. ]
この映画について投稿する
鑑賞ステータス
鑑賞済み
未鑑賞
シェア
coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • Rst9ld
    『ぶあいそうな手紙』しばしば不穏であり少し退屈な展開で心の起伏がかなり激しい映画だった。もっとビアとの心を近付けるエピソードがあればこの作品に対する僕の感想と評価は変わっていたんじゃないかと思う。かなり惜しい作品ではあった
    いいね

    普通
  • maru_a_gogo
    『ぶあいそうな手紙』老人と若い女性のほのぼの系かと思ったら、意外に不穏だったり。移民問題、老後問題など、いろいろな問題を盛り込みつつ、ラストの感じもお国柄的で好きだった
    いいね

    良い
  • ichiwheat
    【ぶあいそうな手紙】独居老人エルネストの不自由より、大胆だがピュアな娘ビアとの交流から次第に目が離せなくなる。鮮やかな着地に、それまで引っかかっていた全てに納得…心情までミスリードさせるような粋な演出にすっかり魅了された。挿入歌がまた何とも甘く切ない。超絶愛おしい作品。
    いいね

    良い
  • akeake10
    『ぶあいそうな手紙』結構危なっかしい展開が次々に…だけど映像が静かで美しいのであまり深刻にはならない。とにかくラスト素晴らしい!そこに至るまでの主人公の老人エルネストの知性と行動に感動しました。原題は「エルネストの目を通して」。
    いいね

    良い
  • shignak
    映画】ぶあいそうな手紙みてた。◎。78歳の老爺と23歳の住所不定無職手癖悪女性の物語。話の動線である手紙の相手への想いと他者である二人の関係性の進展が旨く相まっている。冒頭の背景がぼやけた映像の演出や隣人との交流も機能していた。
    いいね

    良い
  • Yukimovies
    『ぶあいそうな手紙』 相反するようにも思えるプロットが重なる時間。良い風吹いてました。
    いいね

    良い
  • aoyadokari
    『ぶあいそうな手紙』目が悪い(老眼鏡かければいいと思うのだが目の病気なのか?)老人のために手紙を読み代筆までしてあげる娘。ちょっと手癖が悪くて、周りの人からは胡散臭い目で見られてしまうのだが、老人は彼女を信頼してしまう。小悪魔的な魅力か?
    いいね

    良い
  • aoyadokari
    『ぶあいそうな手紙』一人暮らしの老人と不良娘(でも心根は優しい娘)のハートウォーミング映画。一歩間違えば「オレオレ詐欺」になりそうなんだけど、それ以上にウルグアイ老人の孤独さとブラジル娘の陽気さ。ウルグアイを捨ててきたというから政治的なことなのか。向こうの元カノから手紙がきて、
    いいね

    良い
  • Kubric2001
    『ぶあいそうな手紙』若い人は老人から経験と知恵を授かり、老人は若い人から行動力と好奇心を思い出させてもらう。お互いがお互いを知らぬ間に必要とし、共に生きていくのが然るべき姿だと思いました。そして、人生最後まで何がおこるかわからない。
    いいね

    普通
  • yuezhuangyuan
    『ぶあいそうな手紙』#movie #eiga 古いアパートと犬の散歩圏内を描いて二人の心の変化だけでなく、50年の歴史と土地と人と言葉の変遷まで表現する。ポルトガル語とスペイン語って案外違うのね。
    いいね

    良い
  • tetsukichi
    『ぶあいそうな手紙』 「「ドライビング・ミス・デイジー」や「八月の鯨」といった主人公が高齢者という設定の映画は少なくないけど、本作もそう。主人公エルネストの立ち居振る舞いが、洋の東西を問わず「高齢者あるある」なのは興味深かった。
    いいね

    良い
  • tetsukichi
    『ぶあいそうな手紙』観てきた。78歳の少し偏屈な独居老人エルネストと23歳の少しエキセントリックな女性ビアの年代を超えた友情と人生の終末をどう生きるべきかを描く。ある種の「ファンタジー」なのだが、映画としてはうまくまとまった佳作。
    いいね

    良い
  • TaulNcCar
    『ぶあいそうな手紙』ベテラン女性監督によるブラジル映画。ふぞろいな二人の関係に不思議な豊かさがあってそれがそのまま作品の魅力に。息子にはもう一歩踏み込んでほしかった。邦題は考え過ぎでは。人生の最終章、貧しい老人と若者、家族以外の枠組み、こういったお話は世界的にも増え続けるだろう。
    いいね

    良い
  • TaulNcCar
    『ぶあいそうな手紙』鑑賞。視力を失いつつある老人が若い女性の代筆で手紙のやり取りを。まさに老人の暮らしのようにじれったいテンポだがそれが癖になりやがて軽やかなリズムを刻む。ハートウォーミングな中にちょっとしたスリルも。ラストの各人の決断がまるで身内のことのように胸を揺さぶる。
    いいね

    良い
  • garancear
    『ぶあいそうな手紙』カエターノ・ヴェローゾの名曲(邪魔した奴〜!)と丁寧な演出が光る。繊細な物語が期待以上。老いも若きも新しい第一歩を踏み出せるというファンタジックな物語。78才エルネストの色気がね、さすがブラジルで真似できなさ過ぎる。 #映画
    いいね

    良い
  • eichan2014
    #ぶあいそうな手紙』ブラジルに一人暮らし視力を失いつつある頑迷なウルグアイ老人。長男との同居も拒否、死に行くだけの人生に射し込む二筋の光。異性の存在に華やぐ心が最後の時間をかけがえのない豊かなものにしてくれる。素晴らしい人間讃歌。
    いいね

    良い
  • jicchi50
    『ぶあいそうな手紙』視力を失いつつある78歳といわくありげな23歳。手紙の代読と代筆をきっかけに二人の交流と心の変遷を丁寧に描いた良作。二人の閉ざされた心が徐々に打ち解けていくきっかけになる手紙そして文字が持つ力に心癒される。
    いいね

    良い
  • jicchi50
    『ぶあいそうな手紙』視力を失いつつある78歳といわくありげな23歳。手紙の代読と代筆をきっかけに二人の交流と心の変遷を丁寧に描いた良作。二人の閉ざされた心が徐々に打ち解けていくきっかけになる手紙そして文字が持つ力に心癒される。
    いいね

    良い
  • d_hinata
    『ぶあいそうな手紙』@オンライン試写♪しみじみとできて好きなやつだった…。相手を受け入れる柔軟さがもたらす変化は若者だけじゃなく老いてもなお希望があって羨ましかったし、年老いても鮮明に思い浮かぶ記憶のある人生を送りたいわ~。
    いいね

    良い
  • kakejiku38
    『ぶあいそうな手紙』オンライン試写にて鑑賞。特に派手な展開があるわけではないけれど、そこが良い。2人のやり取りや繋がりに心があったかくなった。年齢差とか関係なくこんな風に繋がれる2人が羨ましいなあ…と思った。
    いいね

    良い
    もっと見る Loading...
    関連動画
    coco 映画レビュアー
    akafundosi
    2361movies / tweets

    follow us