ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ
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coco映画レビュアー満足度
91%
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総ツイート数
140件
ポジティブ指数100%
公開日
2020/10/9
原題
The Last Black Man in San Francisco
配給
ファントム・フィルム
上映時間
120分
解説/あらすじ
変わりゆく街・サンフランシスコで、変わらない大切なもの。家族の記憶が宿る家とたった一人の友。それだけで人生はそう悪くないー。サンフランシスコで生まれ育ったジミーは、祖父が建て、かつて家族と暮らした記憶の宿るヴィクトリアン様式の美しい家を愛していた。変わりゆく街の中にあって、観光名所になっていたその家は、ある日現在の家主が手放すことになり売りに出される。この家に再び住みたいと願い奔走するジミーの思いを、親友モントは、いつも静かに支えていた。今や”最もお金のかかる街”となったサンフランシスコで、彼は自分の心の在り処であるこの家を取り戻すことができるのだろうか。多くの財産をもたなくても、かけがえのない友がいて、心の中には小さいけれど守りたい大切なものをもっている。それだけで、人生はそう悪くないはずだ――。そんなジミーの生き方が、今の時代を生きる私たちに温かい抱擁のような余韻を残す、忘れがたい物語。
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coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』主人公が暮らした街は大きな変化を遂げ、高級住宅街に。変わりゆく街と取り残された人々。主人公はその壁を一息に乗り越えようとする。無理とは知りながら、寄り添う友の誠実さに胸を打たれる #映画
良い -
『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』子供の頃、家族と暮らした家は貴重な建築様式のため、観光スポットに。しかし、一家は生きるために家を手放していた。1人生きる主人公が家にこだわったのは家族との思い出があるからか。 #映画
良い -
『 #ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ 』タイトルの意味が分かってから号泣でした。とても静かに、でもとても強く心に訴えてくる作品です。パンフレットがないのが悔やまれる…!それにしても #A24 は本当にいい映画作るよなぁ。
良い
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