粛清裁判
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coco映画レビュアー満足度
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総ツイート数
150件
ポジティブ指数87%
公開日
2020/11/20
原題
The Trial
配給
サニーフィルム
上映時間
123分
解説/あらすじ
1930年、モスクワ。8名の有識者が西側諸国と結託しクーデターを企てた疑いで裁判にかけられる。この、いわゆる「産業党裁判」はスターリンによる見せしめ裁判で、90年前に撮影された法廷はソヴィエト最初期の発声映画『13日(「産業党」事件)』となった。だが、これはドキュメンタリーではなく架空の物語である―。発掘されたアーカイヴ・フィルムには無実の罪を着せられた被告人たちと、彼らを裁く権力側の大胆不敵な共演が記録されていた。捏造された罪と真実の罰。スターリンの台頭に熱狂する群衆の映像が加えられ再構成されたアーカイヴ映画は、権力がいかに人を欺き、群衆を扇動し、独裁政権を誕生させるか描き出す。
©︎ATOMS & VOID
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『セルゲイ・ロズニツァ《群衆》ドキュメンタリー3選』 長野相生座ロキシーで三作品上映中です。 今、この時代に観た方がいい映画だと思います。 長野市近郊の方はぜひ。 『国葬』1/23~2/5 『粛清裁判』1/23~1/29 『ア… https://t.co/s6OEx2wb1r
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『粛清裁判』を観た。これは1930年の「産業党」によって国家転覆を図ったとされて技術者達が裁かれた裁判の様子を実写フイルムによって描く物である。たしかに貴重な映像ではある。ただし、これを観ると独裁を強めるスターリンが恐ろしく、それ… https://t.co/OGRyEYxytI
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『粛清裁判』群衆3部作。 また基礎知識もなく観に行って、楽しみにするような話ではないと知ってたのにすごく傷ついた。 ただただ過去の映像をナレーションもなく繋いでるだけ(ではないよねきっと)で2時間見させてしまう監督はきっと聡明な人… https://t.co/hd7Xm0tUog
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セルゲイ・ロズニツァ群衆の『粛清裁判』を観る。 ソ連時代のクーデター犯への裁判の記録映画。 あれ、今日こんな寒かったかな・・・? いや、いろんな意味で怖い❄️ はー、あったまろ・・・ https://t.co/HbXmHoyy1u
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伏見ミリオン座で「粛清裁判」見てきた。1930年に実際に行われたソ連最高裁特別法廷の映像が現代にデジタル化して蘇って、スターリン時代の権力と集団心理がよく表された作品だった。 https://t.co/egeLxZK7aV