TOVE/トーベ
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
93%
- 良い26
- 普通2
- 残念0
総ツイート数
52件
ポジティブ指数100%
公開日
2021/10/1
原題
TOVE
配給
クロックワークス
上映時間
103分
解説/あらすじ
第二次世界大戦化のフィンランド・ヘルシンキ。激しい戦火の中、画家トーベ・ヤンソンは自分を慰めるように不思議な「ムーミントロール」の物語を描き始める。やがて戦争が終わると、彼女は爆撃でほとんど廃墟と化したアトリエを借り、本業である絵画制作に打ち込んでいくのだが、著名な彫刻家でもある厳格な父との軋轢、保守的な美術界との葛藤の中で満たされない日々を送っていた。それでも、若き芸術家たちとの目まぐるしいパーティーや恋愛、様々な経験を経て、自由を渇望するトーベの強い思いはムーミンの物語とともに大きく膨らんでゆく。そんな中、彼女は舞台演出家のヴィヴィカ・バンドラーと出会い激しい恋に落ちる。それはムーミンの物語、そしてトーベ自身の運命の歯車が大きく動き始めた瞬間だった。
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coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『TOVE/トーベ』鑑賞。トーベの自由な魂が、独創的なムーミンの世界を作り出したのだろう。芸術への迸る情熱が画面から溢れ出ていた。自らの心に正直に愛し、生きたトーベが眩しかった。劇伴も好み。#eiga
良い -
#TOVE/トーベ ♦ムーミンの原作者の半生。ムーミンの2.5次元舞台が当時上演されてたとはー。彼女の人生のパートナー達がそれぞれ個性的で、フィンランドだけにサウナは日常。父親の捻くれた愛情じんわり。音楽&踊り。軽快。時々狂気。
良い -
『#TOVE/トーベ』著名な彫刻家である父親からの正統派芸術の強要から自らを解放すべく束の間に描いた妖精の漫画が業界実力者の貴婦人に見出だされ人生が変わる主人公。その奔放な貴婦人との恋愛模様やデカダンな時代の空気描写も魅力的な映画。
良い
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