水を抱く女
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
76%
- 良い83
- 普通22
- 残念1
総ツイート数
321件
ポジティブ指数97%
公開日
2021/3/26
原題
Undine
配給
彩プロ
上映時間
90分
解説/あらすじ
ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネ。彼女はアレクサンダー広場に隣接する小さなアパートで暮らし、博物館でガイドとして働いている。恋人のヨハネスが別の女性に心移りし、悲嘆にくれていたウンディーネの前に、愛情深い潜水作業員のクリストフが現れる。数奇な運命に導かれるように、惹かれ合うふたりだったが、次第にクリストフはウンディーネが何かから逃れようとしているような違和感を覚え始める。そのとき、彼女は自らの宿命に直面しなければならなかった…。官能的なバッハの旋律にのせて、繊細に描写されるミステリアスな愛の叙事詩。
© SCHRAMM FILM / LES FILMS DU LOSANGE / ZDF / ARTE / ARTE France Cinéma 2020
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
-
『水を抱く女』原題はそのままウンディーネで水の精のお伽話。パウラ・ベーアは妖艶だったり無邪気だったり魅力的だが、カップルの振舞いは現代に移すと恋愛脳過ぎに見えてなんだかなぁと。画面の色彩が美しい。 #映画
普通 -
『#水を抱く女』水の精を思わせる女性の意外に現実的な恋愛模様をエモーショナルに描く。本来ファンタジーに分類される設定もドイツが作るとかくも折り目正しく品格ある作品に仕上がる。極めてアーティスティックな恋愛映画。
良い
もっと見る
Loading...