旅立つ息子へ
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coco映画レビュアー満足度
93%
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総ツイート数
107件
ポジティブ指数100%
公開日
2021/3/26
原題
Here We Are
配給
ロングライド
上映時間
94分
解説/あらすじ
売れっ子のグラフィックデザイナーを引退したアハロンは、ひとり息子のウリと田舎町でのんびりと2人で暮らしている。実はウリは自閉症スペクトラムを抱えていて、アハロンがずっと世話してきたのだ。しかし、別居中の妻、タマラは将来を心配して、全寮制の特別支援施設への入所を決める。低収入のないアハロンは養育不適合と判断され、裁判所の決定に従うしかなかった。入所の日、ウリは大好きな父との別れにパニックを起こしてしまう。アハロンは決意した。「息子は自分が守る」こうして2人の逃避行が始まった。
©2020 Spiro Films LTD.
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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10本目『旅立つ息子へ』オンライン試写。自閉症の息子を守ることが生きるよすがだった父親。たとえそのために自分の夢を諦めたり、周りの人間と衝突したりしても。でもこれからは父親が旅立つ番なのかもしれない。#旅立つ息子へ
良い -
『#旅立つ息子へ』実話ベース自閉症スペクトラムの息子と理解ある優しき父~を、母が施設に入れようと手続きして、息子がパニック起こしての父子の当て所無い逃亡ムービーになるのだが。ラストは息子は旅立つ!子離れそれでも切ないハッピーエンドか
良い -
「#旅立つ息子へ」息子は自分が守らなければという使命感が息子を縛りつけている事もあるのかも。もう手を放す時期かもしれません。。#自閉症スペクトラム #イスラエル映画 https://t.co/e2eRnZHZ3w?amp=1
良い -
『#旅立つ息子へ』青年期を迎えた自閉症の息子と父親の親離れ子離れの話だが名匠ニル・ベルグマンが撮るとこうなる。養育不適合と判断されての2人の逃避行。ラストに見える息子の成長が嬉しい反面何とも言えぬ寂しさの表情が本作の深さを物語る。
良い -
『旅立つ息子へ』@オンライン試写♪父子の絆の強さゆえにタイトルとは裏腹にそうなる気配もなく終わりが刻一刻と迫るなか、まさか自分までこんな顔するとは思わなかった! 子育てってこんな瞬間があるのかぁ…って驚きと嬉しさよ! #旅立つ息子へ
良い -
『旅立つ息子へ』息子は親の知らぬまに成長していた。息子べったりの父親と父親べったりの息子。いつまでも子供のつもりがすっかり成長している。息子の旅立ちは親の子供からの旅立ちでもある。父親の眼差しがなんとも言えない。 #旅立つ息子へ
良い -
『旅立つ息子へ』イスラエルの名匠ニル・ベルグマンの最新作では、自閉症スペクトラムの息子ウリと、その息子の為に売れっ子グラフィックデザイナーというキャリアを捨てた父親との絆を、巣立ちへの物語の中で感動的に浮き彫りにする。#旅立つ息子へ
良い -
『旅立つ息子へ』自閉症の息子が心配で子離れできない父の姿でもあるが、それだけでは終わらせられない父と子の絆がぐっとくる。障害を持つ子の親としては、いつか直面する厳しい現実。それをどう乗り越えればいいのか難しい時代 #旅立つ息子へ
普通 -
『旅立つ息子へ』息子のためを思うばかりに何もかも棒に振ってきた父ちゃんだけど、これからは自分の人生を歩んでほしいと思う。チャップリンの映画が見れなくなった代わりに描いたパラパラ漫画と自動ドアのボタンが印象的だった。#旅立つ息子へ
良い -
『旅立つ息子へ』ー。父が息子を想い始めた旅は、しかし父にとって必要な旅だったのだろう。家族だから知っていること、しかし近すぎるからこそ見えていなかったこと。父の葛藤は心に迫る。繊細で丁寧な作品。 #旅立つ息子へ https://t.co/4uTGoWxx4A
良い
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