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ハイゼ家 百年

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coco映画レビュアー満足度
100%
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総ツイート数
132
ポジティブ指数100
公開日
2021/4/24
原題
Heimat ist ein Raum aus Zeit
配給
サニーフィルム
上映時間
218分
解説/あらすじ
遠い未来から家族の遺品を見つめるドイツ百年、全5章218分の家族史。本作品は旧東ドイツ出身の映画監督トーマス・ハイゼの家族が19世紀後半から保管してきた家族の手紙や日記、そして音声記録などの遺品を用い、ハイゼ家が歩んだ激動の百年を自らのモノローグで3時間38分語る驚異的な作品である。二度の大戦、台頭するナチス、ホロコーストの記録、冷戦による東西分断、シュタージによる支配、そしてベルリンの壁崩壊―。自由と民主主義を信じた人々の希望は、冷戦後も続く国家による暴力に打ち砕かれる。80年代初頭から壁の東側でカメラを回し続けた不世出のドキュメンタリストは在りし日の家族と故郷の歴史を叙述する。ベルリンの壁崩壊から30年の年に完成した21世紀映画史に残る大作ドキュメンタリーの日本公開。
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coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • aoyadokari
    『ハイゼ家 百年』そのへんの家族の関係も興味深かった。ナチス時代に流れた流行歌。まっすぐ見て脇目して考えすぎては駄目、みたいな歌のプロパガンダ。今の日本と重なる部分もあるよな。
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  • aoyadokari
    『ハイゼ家 百年』でもやっぱ一番考えてしまうのは母がスタージュに協力しなければならなかったこと。父が反社会的のレッテルをはられて精神病院に行くような生活だから子供たちを守るためにも仕方がなかったのかもしれない。母親はヘミングウェイ「誰がために鐘は鳴る」に批判的だったり東独の人で
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  • aoyadokari
    『ハイゼ家 百年』戦後、母さんはモテまくりで、それでも母は生きるための最善策を考えているようで男はセックスと浪漫しか考えないのかと、母のヌード写真はキツいなと思ったり、父が大学教授だったが思想的に共産主義とは合わず辛い目にあったり、ほんと東ドイツの歴史そのものが伺える映画だ。
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    良い
  • aoyadokari
    『ハイゼ家 百年』最初の方は手記の朗読なのでうとうとしていたがユダヤ人である父方の家族が収容所送りになる手紙は見ていて(聞いていてというか読んでいて)凍りつくような内容だった。家族の危機感がリアルに伝わってきた。手記の朗読ということで218分も耐えられるかと思ったが面白かった。
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  • tamagawajyousui
    『ハイゼ家 百年』モノトーンの映像と共に語られるトーマス・ハイゼ監督の祖父母から始まる家族の歴史。書簡と日記等によって浮き彫りにされる家族史はドイツの2つの戦争を含む激動の歩みなのだが、そこにはハイゼ家だけの葛藤を超えたものがある。
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  • Pooh_kuru_san
    『ハイゼ家 百年』218分に及ぶ独白の家族史が、そのままドイツ100年史になる異形ドキュメンタリー。未来から見つめると止まれない歴史が辿々しく向かってくるように、綴られる私的な言葉の能弁も痛切に感じる。社会性が強いが不思議と重くない
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    良い
  • usako_usagiclub
    『ハイゼ家 百年』圧巻の3時間38分! 手紙や日記から紐解かれる、監督自身の家族史。二度の大戦、混血婚、ホロコースト、東西分断、冷戦、ドイツ再統一、そして当事者の私生活が生々しく綴られており、伝えること、記録することの重要性を再認識
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  • この映画に関するTwitter上の反応

  • Tshibutani
    『ハイゼ家 百年』のウィーンユダヤ人の移送者リストと手紙の朗読。タイミングが絶妙に計算されている。リストの日付が移送の登録がなされた日。手紙の日付がこのXデーに近づくと…いよいよ来るぞ…となる。そして赤い下線を引いた当該者の名前が出たところで、手紙は途絶える…茫然。
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  • matsuokiyotaka
    昨日観た『ハイゼ家 百年』の映像が、いまになって頭のなかを流れている。観ていたときは字幕に意識が行きすぎていたんだろうか。映像がこれほど記憶に残るとは観終わった直後には思わなかったが。
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  • yofukachi
    イメージフォーラム『ハイゼ家 百年』ホロコーストやシュタージの緊迫感も印象的だが結婚前の母親の男性遍歴をかなりしっかり紹介していて面白い。描かれる歴史はともかく、資料の朗読と現代の風景のミックスは、字幕を追う身には辛い。繰り返される列車のモチーフはどこか人間の無力さを感じさせた。
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  • rafstraumur0459
    政府が国民を無視して強行する現在が、ひたひたといつの間にか戦争が始まってた時と似てるよなぁ、と「ハイゼ家 百年」を観てつくづく感じました。 #東京五輪の開催中止を求めます #CancelTokyoOlympics
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  • Tshibutani
    日曜は大阪のナナゲイでハイゼ初期作トーク。『ハイゼ家 百年』実は東ドイツがあまり話題になっておらず、その前後の時代の方がウェイトを占めている。それを補完して余りある3作。この自由の制限された体制の只中で客観的な距離を取りつつ人間の… https://t.co/sAOkUCSRB9
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  • kamoinu
    おばあちゃんの手紙…。全然関係ないけど、『ハイゼ家 百年』は昔の恋文や日記から構成された映画だったな。 #大豆田とわ子と三人の元夫
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  • PTwikkie
    『ハイゼ家 百年』がまさに移動による拡大と制限の映画であることを示しているように思えた。
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  • PTwikkie
    コロナ禍における移動の制限下で見る『ハイゼ家 百年』 祖父ヴィルヘルムと祖母エディットの出会いは移動によって生まれ、その後のナチス台頭により家族が引き裂かれる移動の制限と強制。戦後の東西ドイツ分裂による移動の断絶が監督トーマス・ハイゼの母ロージーの恋を阻害し、
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  • PTwikkie
    撮られた映像から撮られなかった・消滅した映像を見ることはできない。しかし、撮られた映像を再構成することで撮られなかった・消滅した映像を映し出すことはできる。 同じように、語られた言葉を再構成することで語られなかった・失った言葉を浮かび上がらせることはできる。『ハイゼ家 百年』
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  • Tshibutani
    舞台で演じられるブレヒト(最近見てない)にはミイラのような退屈さばかり感じてきたが、『ハイゼ家 百年』で父ハイゼとハイナー・ミュラーが話題にしてるのを見ると、ブレヒトにアクチュアルで刺激的に感じるのだ。これがトーマス・ハイゼの演出力だと思う。
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  • Tshibutani
    『ハイゼ家 百年』ラストシーン。母ローゼマリ―の死期が近いが、それよりマークの病状が絶望的なことに落胆し、一方でフォルクスビューネのイベントの内容を考える。映像はバルコニーからU2:高架を走る地下鉄の眺め。終わってゆく予感。皆が去った後で映画を完成させたハイゼ。
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  • Tshibutani
    『ハイゼ家 百年』の白眉は、ヴォルフガング・ハイゼとハイナー・ミュラーがブレヒトについて語り合う場面。「人間にはもろさが足りない」だから虐げられて長々と苦しむのだと。ブレヒトの教育劇に違和感を感じたミュラーは自作で自らを主題化するようになる。
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  • Tshibutani
    2日かけて『ハイゼ家 百年』、今日は3-5部。まるでマーラーの交響曲のような構成で、巨大で重厚な1,2部の後、短いエピソード的な3,4部画続き、最後にそれまでの流れを総括しつつ超越するような5部へと至る。ラストは夜の地下鉄、間もなく訪れる死を待つ時間。全編がレクイエムともいえる。
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