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ONODA 一万夜を越えて

みんなの感想/評価
「ONODA 一万夜を越えて」のポスター/チラシ/フライヤー
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coco映画レビュアー満足度
93%
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総ツイート数
52
ポジティブ指数100
公開日
2021/10/8
原題
ONODA
配給
エレファントハウス
解説/あらすじ
実在の人物である小野田寛郎旧陸軍少尉が、太平洋戦争の終わりを迎えた後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて孤独な日々を過ごし、約30年後の1974年、自身が51歳で日本に帰還したというニュースは、未だに日本人の記憶に残っている。この史実を元に小野田という1人の男が生き抜いた孤独と壮絶な日々を描いた人間ドラマ。
©bathysphere - To Be Continued - Ascent film - Chipangu - Frakas Productions - Pandora Film Produktion - Arte France Cinéma
coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • 1224Lowtech
    『ONODA 一万夜を越えて』フランス人監督のフランス映画。間違いなく日本人の感覚では無い。1974年帰国までルバング島で一人太平洋戦争を戦っていた小野田少尉。日本人が未だに描けない現代日本という国。原爆投下に至るまで戦争を辞めなかった国の一兵士は、決して狂気では無い同胞なのだ。
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    良い
  • Mock_Turtle99
    『ONODA 一万夜を越えて』この映画を撮ったのが、フランスの映画監督であることに驚くが、戦争の被害者などではなく、戦後30年近く経っても、いまだ戦争の当事者である小野田少尉を冷静に描くには、確かに日本人以外の視点の方が良かったか。
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    良い
  • nm_ikabutamodan
    『ONODA 一万夜を越えて』小野田寛郎さんの映画なので見逃せないと思った。津田寛治の役作りが凄い。小野田寛郎さんのドキュメンタリー番組は数多くあり、ご本人の話も聞けるのでそれを超えるものとならないのは仕方ないところ。
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    良い
  • 4410_Kupa
    『ONODA 一万夜を越えて』(21/仏/独/白/伊/日) 終戦後30年近くフィリピンのルバング島に潜伏していた小野田寛郎少尉の実話に基づいたヒューマンドラマ。壮年期の小野田を演じた津田寛治の鬼気迫る眼光が素晴らしい。
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    良い
  • spau_39
    『ONODA 一万夜を越えて』20211012@TOHOシネマズ新宿
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  • eichan2014
    #ONODA一万夜を越えて』戦争により30年の人生と時間を奪われた純粋な兵士の記録。上官命令に忠実で頭脳明晰な青年将校時代を遠藤雄弥が、ルバング島に潜伏し部下との別れを経て虚無の極致に至る老年期を津田寛治が各々真摯に繊細に演じた。
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    良い
  • yukigame
    #ONODA #一万夜を越えて」外国の制作だと日本人の無駄なこだわりが無く芯が輝く映画になってます。#小野田寛郎 #伝記映画 #第二次世界大戦 #フランス人監督 #洋画 https://t.co/7UV4eHRScW?amp=1
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  • Pooh_kuru_san
    『ONODA 一万夜を越えて』平凡で小さな敗残兵。その孤高で狂気的な忠誠心と、軍国主義の傷痕と言える底無しの虚無感。ルバング島の静謐なジャングルでの日本と日本人の功罪をフランス人監督の視点で描く。ラストで小野田の目は何を捉えたのか。
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    良い
  • kukucoo
    ⇒遠藤雄弥さんから津田寛治さんへの年齢移行、キャスティングした人は素晴らしいなと思う。違和感のなさ、若きから老いまで切ない透明感『ONODA 一万夜を越えて』#eiga #映画
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    良い
  • kukucoo
    ⇒上に立つ者に「責任を負わせる」際に、すぐに退任を叫ぶのは間違っていると心から思う。退いてしまっては責任は取れない。最後の命令を聞かなければ動けない者がここにいるのだから『ONODA 一万夜を越えて』#eiga #映画
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    良い
  • kukucoo
    ⇒上映時間3時間、長い…と思っていたけれど、主人公と一緒に何年も島で生きて来たような疑似体験。あっという間。ロケーションは素晴らしく、美しい風景の中で起こる地獄のような事件の数々に心が重い。成仏なんてできないよ…誰も『ONODA 一万夜を越えて』#eiga #映画
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    良い
  • kukucoo
    『ONODA 一万夜を越えて』太平洋戦争時フィリピン・ルバング島に派遣され、敗戦を知らずに潜伏。1974年ようやく帰国した小野田元陸軍少尉を描いた物語。小野田さんの存在はもちろん知っていたが「潜伏」について無知過ぎた。もっと早く探せていれば助かる命がたくさんあったのに… #映画
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  • tomomori34
    『ONODA 一万夜を越えて』戦争の狂気に巻き込まれた男の悲劇。戦争終結を信じず密林で秘密計画。兄弟皆、軍人の家庭環境と当時の教育がこうさせた。昭和モーレツサラリーマンも同じか。真剣に生きた彼。学ぶ事が多い。教育の重大性を感じる。
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  • tamagawajyousui
    『ONODA 一万夜を越えて』小野田寛郎氏の戦後29年目に生還したニュースは未だに記憶に残っているが、その青年期やフィリピン・ルバング島での潜伏生活の詳細は本作を観るまで良く知らなかったので、その想像を絶する日々に驚きを禁じ得ない。
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  • d_hinata
    『ONODA 一万夜を越えて』@ TOHO日比谷♪自分にはある種の洗脳に見えた。そのやり方は端から見たら付け入るように見えるけど、本人からしたら導いてもらったように感じるのかなぁと。過酷さだけでなく犯した罪も描かれてるのも良かった。
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  • kiyokiyo1222
    『ONODA 一万夜を越えて』上官の命令解除が無かったから終戦後もゲリラ戦を続けたというだけではない。餓死もせずかといって自決も投降もしなかった戦争の側面が描かれており、小野田少尉と小塚上等兵を演じた役者さんたちは極限の演技だった。
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  • takajan72
    『ONODA 一万夜を越えて』私が幼児の頃に太平洋戦争から帰還、小野田さんは気になる存在です。映画や本では真実の深い所を知る事ができません。彼や彼の人生を勝手にイメージして、自分に取り入れるのみです。でも生前にお話ししたい方でした。
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  • この映画に関するTwitter上の反応

  • promo_pp
    カンヌを沸かせた小野田寛郎さんの物語「ONODA 一万夜を越えて」10月8日から日本公開(映画.com) /  第74回カンヌ国際映画祭・ある視点部門のオープニング作品に選ばれた「ONODA(原題)」が、「ONODA 一万夜を越え… https://t.co/aW3dUbFE76
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  • moviche_com
    ✨遠藤雄弥 × ✨津田寛治 W主演作『ONODA(原題)』の邦題が🎞️『ONODA 一万夜を越えて』に‼️10月公開🎉 #遠藤雄弥 #津田寛治 #仲野太賀 #松浦祐也 #千葉哲也 #カトウシンスケ #嶋田久作 #イッセー尾形… https://t.co/LHFfHyUrRQ
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  • promo_pp
    小野田寛郎さん描いた映画、カンヌで熱烈なスタンディングオベーション(映画.com) /  カンヌ国際映画祭2日目に、「ある視点」部門のオープニングを飾るアルチュール・アラリ監督の6カ国共同製作映画「ONODA(原題)」が上映され、… https://t.co/gYANhQB0c0
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