私はいったい、何と闘っているのか
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
80%
- 良い16
- 普通6
- 残念1
総ツイート数
918件
ポジティブ指数93%
公開日
2021/12/17
配給
日活 東京テアトル
解説/あらすじ
伊澤春男、45歳。勤続25年の地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任。それでも信頼する上田店長の「春男はこの店の司令塔」という言葉が、今日もやる気を掻き立てる。たまの休みは、息子の少年野球の熾烈なレギュラー争いのために考えた“差し入れ作戦”。またある時は長女の彼氏に父親の威厳を見せつけるための名酒“ナポレオン”作戦。そして仕事では、念願の店長昇進への妄想と現実の狭間で喜んだり落ち込んだりの繰り返しの日々。一見平凡に見えても、彼の脳内は今日も戦場と化す。甘えも嫉妬も憤りも悔しさもすべてを強がりのオブラートに包み込み、日常を戦うこの中年サラリーマンは、束の間、なじみの食堂で哀愁に浸りながらいつものカツカレーを全力で喰らい尽くす。愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい戦いの果てに待っていた予想外の結末とは…。
©2021 つぶやきシロー・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『私はいったい、何と闘っているのか』 共感できるところもたくさんあって、笑えるし心温まるし、キャストの演技がいいし、とても良い作品でした。 【感想】https://toomilog.com/nanitata-movie
良い -
『#私はいったい何と闘っているのか』中規模スーパーで不器用に奮闘する万年主任の内面の葛藤を明るいながら波風ある家庭事情と共にコミカルに描く。安田顕のペーソス溢れる芝居が笑いと涙を誘う。小さな世界の小さな話だがとても見応えある作品。
良い -
『私はいったい、何と闘っているのか』盛り上げる作品ではないにしろ、一番の驚きどころが伊集院光が開始早々に死ぬところなのはうーん…真っ当な驚かせどころの後半の展開も主人公一家にそんな興味なかったのでごめん、どうでもよかった #なにたた
残念 -
『私はいったい、何と闘っているのか』作品としてはパンチ不足ではあり、盛り上がる部分を主人公の性格で打ち消すので何とも言えない。オッサンの愚痴を聞かされているだけなので私はいったい、何を聞かされているのかという気分にもなる #なにたた
普通 -
『私はいったい、何と闘っているのか』必見は平岩紙とかが演じるポジションにいるファーストサマーウイカの変貌ぶり。ヤスケンの娘の方でキャストされてるとばかり思っていたので、彼女出てきてからの誰!?→えっマジで!?とビックリ #なにたた
普通 -
『私はいったい、何と闘っているのか』大泉洋じゃなくてヤスケンのボヤキ芸が全編に渡って炸裂しまくる映画。ヤスケンの空回りぶりが中々痛々しくもあるし、事なかれで問題を先送りにしまくる姿勢に共感しつつ駄目だなとなるが妙にリアル #なにたた
普通 -
『私はいったい、何と闘っているのか』@オンライン試写♪ヤスケンさんはまり役名だった。日々うまくいかない事のが多いけど、それでも進まなきゃいけないし、頑張っか…ってね。金子くんの役名が金子なの面白いけど最初頭がバグったw #なにたた
良い -
何でいつも、こうなんだ!という春男さんのつぶやきに激しくうなずいてしまう場面も。。切なさもあるけど、暖かい気持ちになれます。家族仲が良いのが素敵。不遇だけど不幸ではない笑ってしまう切なさが良かったです。#なにたた
良い -
『私はいったい、何と闘っているのか』@オンライン試写。空回りしつつも今ある幸せを守るため、仮想敵に挑み続ける安田顕の姿についつい共感!さりげなくツボを突く笑いとほっこりが心地良く原作者を知らなかったので最後に驚き(笑) #なにたた
良い -
『私はいったい、何と闘っているのか』つぶやきシローの同名小説を安田顕主演で李闘士男監督が実写映画化した本作は、人生に不器用ながらも、仕事や家族にひたむきに愛を注ぐ主人公の姿を笑いと哀愁を交えて描いていて共感してしまいます。#なにたた
良い
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