ある男
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
95%
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総ツイート数
2,223件
ポジティブ指数96%
公開日
2022/11/18
配給
松竹
解説/あらすじ
弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から奇妙な相談を受ける。里枝の亡くなった夫「大祐」の身元調査を頼みたいと言う。里枝は離婚を経験後、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。新たに生まれた子どもと4人で幸せな家庭を築いていたが、ある日突然、夫が不慮の事故で命を落としてしまう。悲しみに暮れる中、大祐の法要の日、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一が訪れ、遺影を見て「これ、大祐じゃないです」と言い放つ。愛したはずの夫「大祐」は、まったくの別人だったのだ。城戸は、“ある男”の正体を追う中で様々な人物と出会い、衝撃の事実に近づいていくと、いつしか城戸の中にも他人として生きた男への複雑な思いが生まれていく――。
©2022「ある男」製作委員会
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『ある男』原作読んだ時はちょっと退屈だったところもあったけど、映画は全くそんなことはなく…結末知ってても最後まで楽しめました。でも、実際パパの容姿をスクリーンで見るのはツライなぁ… #ある男 #愛したはずの夫はまったくの別人でした
良い -
『#ある男』縁ある女性安藤サクラの依頼で正体不明の男窪田正孝の履歴を探る内に自らの出自に重なる苦悩と怒りに至る弁護士妻夫木聡。在日韓国人三世への無理解や未だ放置されるヘイトの潮流に対する石川慶監督の問いが素晴らしいドラマを生んだ。
良い -
『ある男』平野啓一郎の原作未読。ミステリかと思ったらヒューマンドラマ。自分というものは何で構成されているのか?を考えさせらた。ドラマ『空白を満たしなさい』にも出てきた分人主義に通ずるものが #愛したはずの夫はまったくの別人でした
良い
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