よだかの片想い
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
100%
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総ツイート数
545件
ポジティブ指数97%
公開日
2022/9/16
配給
ラビットハウス
解説/あらすじ
理系女子大生の前田アイコの顔の左側にはアザがある。幼い頃から、からかいや畏怖の対象にされ、恋や遊びはあきらめていた。大学院でも研究一筋の生活を送っていたが、「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受けて話題となってから、状況は一変。本が映画化されることになり、友人の編集者の手引きで、監督の飛坂逢太と会う。話をするうちに彼の人柄に惹かれ、作品にも感動するアイコ。飛坂への片想いを自覚してから、不器用に距離を縮めていくが、相手は仕事が第一で、女性にも不自由しないタイプ。アイコは飛坂への想いを募らせながら、自分のコンプレックスとも正面から向き合うことになる。
©島本理生/集英社 ©2021映画「よだかの片想い」製作委員会
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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#よだかの片想い 顔に痣がある女性のアイデンティティと恋愛を卑屈さや悲観性を強調せず、等身大の姿を自然且つ丁寧に表現していて沁み入った。剥き出しでも包み隠すでもなく、それでいて自分らしく翔べる。凛とした強さと柔らかい光が印象的。
良い -
『よだかの片想い』島本理生の恋愛小説を松井玲奈主演で安川有果監督が映画化した本作は、顔の左側に大きな痣がある大学院生の前田アイコが映画監督の飛坂逢太と出会い、恋をしたことで変わっていく様を瑞々しく繊細なタッチで描く。#よだかの片想い
良い -
『#よだかの片想い』鑑賞後は安川有果監督のトークとQ&A初めて原作のある作品に取り組み映画として再構築、そして監督の意向が反映されたラストシーンへの拘りetc.皆の質問に丁寧に真っ直ぐ答えてくださる感性そのままの、いちばん心揺さ… https://t.co/Nlfql1UBc1
良い -
『#よだかの片想い』横顔からはじまり 何度も色んな横顔にフォーカス&フレアコンプレックスと恋と偏見は複雑なものの 馴染みの仲間との研究室はシンプルに心地良いです☺ 逃げ続けた自分と向き合い飛び立ちそうな屋上シーンに込められた選択… https://t.co/GjNo9EZ1RY
良い -
『#よだかの片想い』心温まるそして前向きになれる素敵な映画。いたずらに顔のことにフォーカスせずナチュラルに表現していたこと、人物やエピソードの描き方も丁寧です。光を効果的に使った映像、そしてラストの屋上のシーンに込められた監督の想… https://t.co/0YUMEw5Pn7
良い -
『#よだかの片想い』を試写会鑑賞。顔にアザがあるアイコ。映画監督の飛坂と出会い、2人は関係を深め、そして自身のアザにも向き合っていく。全てをさらけ出す必要はない。人間は裸で生きているんじゃないという言葉。隠すことも一つの選択肢だと… https://t.co/bn8okl4KIS
良い -
映画『よだかの片想い』を観ました。 会話の間の取り方、テンポとか、好きなやつだったわ。 2人の関係性の怪しさ、ギリギリな感じが観ていてハラハラした。 ★★★★★★ 6/10 #セミモグラの映画日記 https://t.co/5GBT1gNnuE
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「よだかの片想い」鑑賞してきました。ストーリーだけでなく、演出も綺麗で光と闇の対比が面白かったです! トークショーも聞けたのがラッキーでした✌️ #よだかの片想い https://t.co/lfKV4YkEUV
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