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魂のまなざし

みんなの感想/評価
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coco映画レビュアー満足度
71%
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総ツイート数
345
ポジティブ指数92
公開日
2022/7/15
原題
HELENE
配給
オンリー・ハーツ
上映時間
122分
解説/あらすじ
1915 年、ヘレン・シャルフベックは、高齢の母親とともに田舎で暮らす、いわば忘れられた画家だった。それでもヘレンは湧き出してくる情熱のためだけに絵を描き続けていた。すべてが変わったのは、ある画商が訪ねてきて彼女が描き溜めていた 159 点のすばらしい作品を発見、大きな個展開催に向けて動き出したからだ。しかし、ヘレンの人生で最も重要な転機は、画商が紹介した19歳年下の青年エイナル・ロイターとの出会いによってもたらされる…。
©Finland Cinematic
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coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • adusan31
    『魂のまなざし』フィンランドの画家ヘレン・シャルフベックを描く。今よりもずっと男性優位だった時代、家族や社会へ苛立ちを抱えながら、それらをむしろパワーに自らの描きたいものを自由に描く姿は印象的。画家として、女性として、また一人の人間として静謐だが情熱的に生きた姿に胸が熱くなる。
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    良い
  • garancear
    『魂のまなざし』藝美での個展を見たシャルフベック。寝落ちしたのでちゃんとレビューできないけど、年下男性との叶わぬ恋メインながら「女流」がつかない画家として自立しようとする意思の強さが伝わる。眼力のある顔がいい。フィンランドの自然や空の美しさ、旅行したくなる。 #映画
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    良い
  • usako_usagiclub
    『魂のまなざし』フィンランド人画家ヘレン・シャルフベックの転機とその後を描いた作品。台詞とヘレンの見た目が一致していないと思ったら、主演のL.ビルンは設定よりもずっと若かったのね。当時のフィンランドの暮らしぶりも非常に興味深かった。
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    良い
  • xxxwinger
    7年ぐらい前に、仙台で展覧会をみました。絵画も大変素晴らしかったのですが、彼女のストーリービデオに食い入るように見入った事を懐かしく思いだしました。
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    良い
  • tomomori34
    『魂のまなざし』女性差別時代。母親は自分も女性なのに娘より息子へ愛を向ける不条理。恋愛に年は関係ない。プラトニックであればこその長続きかも。才能が認められ他の高名画家と違い長生きした。若い頃と高齢になった彼女の眼差しの変化が見事。
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    良い
  • tomoyanandayo
    『魂のまなざし』試写。 とある画家のお仕事を側から見学させてもらってるような感じがしました。彼女の作品に対してのこだわり、芯の強さが伝わる心地よい描写や音楽が印象的。
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    普通
  • kiora_41
    『魂のまなざし』フィンランドの画家ヘレン・シャルフベックの転機。絵画のように美しく物静かな映像の中に画家として女としての情熱が滲み出る奥深い作品だった。
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    良い
  • d_hinata
    『魂のまなざし』@オンライン試写♪人生とともに作風も変わっていくのが弱くもあり強くもあって、生き方の芯みたいなものはしっかりあったし、その後の関係も腑に落ちたように感じた。冒頭のインタビューの絵のエピソードも見てみたかったなぁ。
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    良い
  • trueborn_wai
    『魂のまなざし』オンライン試写 いわゆる伝記映画だが、その人生を追って如何にして画家になったか名声を得たかを見せるのではなく、中年期の数年間に焦点を絞って一人の人物を描いたところが見事。 計算され尽くした映像表現は絵画そのもの。
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    良い
  • cooper_cat
    『魂のまなざし』画家ヘレン・シャルフベックの生涯。抑制されたピアノの音楽やゆっくりとした進行と地味な展開。カメラがあまり動かず一枚の絵の中で人が動いているようなシーンが多く印象に残った。フレーミングがユニークで美しかった。
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    良い
  • 2019MCU23SW9
    『魂のまなざし』オンライン試写会で鑑賞。フィンランドの自然と彼女の人生が静かに流れるが、その奥に彼女の燃える心を感じた。女だからと虐げられた彼女の怒りや悲しみが芸術に昇華されていく所が圧巻だった。
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    普通
  • kukucoo
    『魂のまなざし』美しい風景と、ワンシーンワンシーン絵のような採光が印象的。フィンランドの封建社会で女性画家として生きていくヒロインの苦悩が描かれる。どの国でも女性は生活にも経済にも職業にも壁があった。そして年齢で線を引かれる生きづらさは現代にも繋がる… #eiga #映画
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    良い
  • toomilog
    『魂のまなざし』 フィンランドの美しい自然と、彼女の人生と作品が静かに流れていく。 全体的に静かだけど、それが心地よい素敵な映画でした。 【感想】 https://toomilog.com/heleneonlyhearts
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    普通
  • naru_yobi
    『魂のまなざし』#映画 悪くはないのだけど、美術にも恋愛にも振れてない感じで心に来るものがなかった。知らない芸術家をしれたのはプラス。
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    普通
  • eichan2014
    #魂のまなざし』フィンランド女流画家シャルフベックその劇的なる生涯。全て兄優先の封建的な母親との確執や愛する人々への想いが遂げられないことで一見静かな画風とは裏腹の激情を作品に込めていくヘレンに魂が震える。@cinema_cafe
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  • LEUI_info
    『魂のまなざし』女性ならではの感性というより彼女ならではのこだわりが随所に感じられる良作。作品を生み出すというのは己の魂を削ることだと改めて。 母親との確執はまるで自身のことのようにきつかった。
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    普通
  • usacofuwa2
    『魂のまなざし』オンライン試写にて。大好きヘレン・シャルフベックの映画。有名な恋(19歳年下のエイナルとの関係)が中心。美しい映像とフィンランドの当時の家の様子、家父長的、母との確執など展覧会では知り得なかった内容もあり満足度高い
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    良い
  • level5555
    『魂のまなざし』試写鑑賞。女性がまだ抑圧されている時代、画家としても愛にも何もかもに情熱的に生き抜いてきた女性だなぁと思いました。彼女の作品、この映画を見たあとは見方が変わると思います。
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    良い
  • a19660819
    #魂のまなざし』まるで美術館そのもののような、そして静かな映画だった。青年エイナルの絵は優しいまなざしで見つめられたものでもあった。友人だったのかな?この作品が生まれた背景を知る事で改め大スクリーンで観たい美しさ堪能したいと思った
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