【Netflix映画】瀑布

【瀑布】初めは母と娘の描写に二人の人物像が定められず戸惑ったが、やがてその意味が分かり人間ドラマに浸れた。どんなに心を病んで精神的に追い詰められようとも娘を思う母の研ぎ澄まされた能力は淀みがないのだろう…と実感。コロナ禍の状況が映像として背景に織り込まれていたのも印象強い。

『瀑布』初チョン・モンホン。軽めのホームドラマかと思いきやホラーから奮闘、感動へと面白さがスライド。見終わると母と娘の骨太なドラマを堪能した感慨に。コロナ禍の閉塞さや家族の状況、災いを舞台、反射、額縁、滝などで表現。情報提示やミスリードが老獪。台湾映画の伝統の味わいもあった。

『【Netflix映画】瀑布』ブルーのシートが外の風で不安定に揺れる…いや、書けない。何も知らないで観る方がいいに決まっている。チョン・モンホン監督、母娘を演じた2人の凄味。でももちろんそれだけじゃない。とにかく観て欲しい。

「瀑布」 鍾孟宏監督の家族物語、前作とはまた違った転がり方をするのを主演2人の演技の細やかさと台北特有の空気感で上手くジワジワハマっていく。俯瞰気味な様でしっかりと心の移り変わりが見えるので昔の邦画とエドワードヤンの作風が組み合わさった様。賞レースらしいけど納得

知らない間に台湾映画の『瀑布』がネトフリ配信されてました…。去年のフィルメックスで観ました…。めちゃくちゃ良かったです…。(だけど絶対配信で観るようなものじゃない)

台湾映画『瀑布』、コロナ真っ最中の閉塞感と、精神の閉塞感のW。マンションの防水シートもさらに閉塞感。 あと最初から気になってた派手な絵、よくよく見たら『どですかでん』のポスター。ああ、この映画もだけど、どこか不安定で不穏な感じが好きな監督なのかな？

Netflixでコロナ真っ只中の台湾が舞台の映画『瀑布』を見たけど、社会に蔓延る身体的な病と精神的な病が個人に伝染(感染)してく恐怖を描いた実質現代ホラーの一つとして楽しめるジメジメした作品だった

『瀑布』コミカル含め…決して暗くなり過ぎない演出も絶妙。高所から落下するピンウェンことMs.A・チア…心に突き刺さる彷徨う視線。勃発する出来事が生む哀しみや恐れを跳ね返す温かさと力強さ持つ…シャオジンことMs.W・ジン。自身で変わ… https://t.co/qiJLLsQm4I

『瀑布』予想だにしない急襲…見る事等出来ぬ深い傷。詭謀や背信企む数多な人達居れば、美しき心持つ数少ない人達も居る。食卓横に飾る“どですかでん”のポスター…芸術の味を共有する友が歌う“抉擇”。チェンがレストランで放つ言葉が全て。見る… https://t.co/yHxeNDfQk7

ネトフリで見た「瀑布」が面白かったのでチョン・モンホン監督の過去作が見たい！と思い探してたらJAIHOという配信サービスで過去作「ゴッドスピード」を発見！ 早速加入して見てみようと思ったら既に配信終了してた。トホホ…。再配信お願… https://t.co/J1WnuriXCR