PLAN75
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coco映画レビュアー満足度
89%
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総ツイート数
1,754件
ポジティブ指数94%
公開日
2022/6/17
配給
ハピネットファントム・スタジオ
上映時間
112分
解説/あらすじ
国は⾼齢化問題に対処するため、75歳以上の⾼齢者に⾃ら死を選ぶ権利を保障し⽀援する「PLAN75」という制度を施⾏。⾼齢者の間では、⾃分達が早く死ぬことで国に貢献するべきという⾵潮がにわかに広がりつつあった。夫と死別後、ホテルの客室清掃の仕事をしながら、角谷ミチは⻑年⼀⼈で暮らしてきた。市役所の「PLAN75」申請窓⼝で働いている岡部ヒロムや申請者のサポート業務を担当する成宮瑶子は、国が作った制度に対して何の疑問も抱かずに、業務に邁進する日々を送っていた。そんなある日、ミチの職場で高齢のスタッフが勤務中に倒れたことを理由に、ミチは退職を余儀なくされる。職を失い、住む場所さえも失いそうになったミチは「PLAN75」の申請手続きを行うか考え始め――。
© 2022『PLAN75』製作委員会 / Urban Factory / Fusee
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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#PLAN75 それは死ぬ権利なのか?社会が選択を迫っているのか?渦中の人々の営みを丁寧に重ね、沸き立つ尊厳や零れ落ちる諦念のコントラストの余白に私の思念が入り込む余地があった。それは紛れもなく希望だとラストショットを観て確信した
良い -
→結果的には、感情は洗脳に勝てないのだということが描かれた話だと思った。そうであってほしいし、そうでなければただ恐ろしい。プランの窓口を淡々とこなしていた青年役の磯村勇斗さん。洗脳社会に翻弄される老人を演じる倍賞千恵子さん。世界に注目されるべき映画『PLAN75』 #映画
良い -
『PLAN75』観終わって、ひたすらドンヨリする。自分の身に置き換えて考える……という視点は、とりあえず置いておいて。この作品の宣伝でも紹介でも「死を選べる」と書かれているけれど「選べる」社会ではないよね。確実に洗脳や追い込みによって選ばさせられている。現実世界と同じ #映画
良い
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