「夜を走る」に関する感想・評価／ coco 映画レビュー

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夜を走る
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coco映画レビュアー満足度

78%

良い
9
普通
1
残念
1

総ツイート数

253件

ポジティブ指数86％

公開日

2022/5/27

配給

マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム

上映時間

125分

監督

佐向大

キャスト

解説／あらすじ

舞台は郊外の鉄屑工場。そこで働く二人の男。ひとりは不器⽤で上司にも取引先にも軽侮されながら、実家で暮らす秋本。ひとりはうまく世の中をわたってきた⾕⼝。あまりに退屈な、しかし平穏な毎日を送ってきた彼らだったが、ある夜の出来事がきっかけで、⼆⼈の⽇常と運命は⼤きく揺らぎ始める…。

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coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応

pickup! 良い残念普通その他

Taul@TaulNcCar

『夜を走る』テアトル梅田。前半の不穏さからの爆発を期待すると不条理さはあるもそんなありきたりなムーヴでない面白さ。行き先分からず笑うに笑えず走るに走れてない閉塞感。まさに現在の日本の感触。大阪初日、佐向大監督の舞台挨拶付。気さくながら観客の？を壊さないお話しぶりが素敵でした。

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良い
蕨@xc5fs505QM3XdOD

『夜を走る』これはヤラれた～

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良い
Monsieur おむすび@Pooh_kuru_san

#夜を走る真面目なだけの男の平凡な日常が瓦解し、瞬く間に異世界へ迷い込む。それは幸福でも絶望でもなく、何かが少し違えばあり得た現実。地味に嫌な人物たちが起こす予測不能な展開が持つ違和感が、実はリアリティに溢れ、怖さと深さが広がる

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良い
清水一哉 Kazuya Shimizu@Shimichin

『夜を走る』先ずは予告編、ポスタービジュアルから内容を予想してみよう！するとその予想を越えた遥か異次元の世界へ誘ってくれます。「普通」の「日常」に潜む落とし穴に落ちたこの主人公はそれが地獄だったのか天国だったのか？「人」は恐ろしい。

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良い
いたろう@Mock_Turtle99

『夜を走る』くそ真面目な人間が、ぷっつり行っちゃうとどうなるのかがそら恐ろしい。それだけではない。皆、どこかが壊れている。ただ、これから一体どうなるのかというところで、急に投げ出された感じ。これで終わり？　話はまだ終息してないよね。

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普通
けん@624ken

テアトル新宿で『夜を走る』を鑑賞。金属工場で働く男二人の運命。嫌気のさす変わらない日常が狂ってから、振り幅がでかい展開だったなー。新しい世界かー。嫌な感じの人たちが多かったなー。こういう環境ではわからないでもないけど。突き抜けた話。

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良い
無言のシンパシー@Ishigakorogaru

『夜を走る』劇中にまともな奴が出てこなくて楽しかった。

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良い
aoyadokari@aoyadokari

『夜を走る』鉄屑工場の社長とかほんとにいるよなという中小企業の社長タイプで、働いている人もあるある系だった。日常のリアリティがありながら、物語はとんでもという感じ。夢と現実が入れ替わるような演出で、シュールさがあるのだった。コメディーなんだろうな。細部はリアリティがあるから面白い

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良い
aoyadokari@aoyadokari

『夜を走る』この怪しげなセミナーがなんか喜劇になっていて面白いのだ。以前観た『KAMIKAZE TAXI』と似ている。主人公は不法滞在者ではないのだが、存在としてはそんな感じ。そして、後輩は一見つっぱりのようだが奥さんに尻に敷かれているタイプ。そのへんの塩梅が上手い。役者もいい。

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良い
aoyadokari@aoyadokari

『夜を走る』これは不思議な映画だ。『教誨師』の監督だったんだ。普段は大人しい従順な性格の男とつっぱりタイプの若者。鉄屑工場という底辺な人々を描きながら主人公が変化していく。それは人を殺したからで、大胆になったというより生まれ変わるのだ。新興宗教のセミナーが出てきたり。

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良い
カトー@akiyoshi752

『夜を走る』苦手なミヒャエル・ハネケ風味の演出投げっぱなしの様な作品。こういう映画は、どうしても好きになれない。力作ではあるのだろけど。

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残念

この映画に関するTwitter上の反応

いしだりょう@____kusonemi99

夕方にシネマ神戸で観た『夜を走る』のあまりのおもしろさに未だにドキドキしてる。

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Boun@Boun59205431

昨晩は、ジャック&ベティで『夜を走る』。タイトルが象徴的。暗闇でもがく人々の群像劇に見えた。主役はいるけれど誰もが同じ闇を抱えて生きる。そして自分も。見応えある怪作。少しだけ登場する重松さんが、凄みあって素敵。

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たけのこう@a_a03a_a

「夜を走る」めちゃ面白かった。ほんと足立さん最高だった…

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みーてあ@mitea_1

映画「夜を走る」見た。何だったんだこの映画…… めちゃ面白かった気もするし、見るタイプの地獄って気もするし、悲しい映画だった気もするし、笑える映画だった気もする

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マカ@singkung_164

『夜を走る』ずーーーーっと面白かった… めちゃくちゃ重たくて嫌なことが起きているのにちょっと笑っちゃうような、このバランスめちゃくちゃ好き「自分は変わってなくて周りが変わってるだけ」とかもうすごい…すごい肌でわかる感じよ…

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洞窟@cinema_lantern

『夜を走る』、脚本が面白すぎる、ということが、(自分にとっては)決して褒め言葉にならない稀有な作品…。途中そのネタ入れて面白くないわけがないんだよね。目が離せないが、またそれに頼るかという思いも。ある意味で「本来の」宇野祥平の姿を見られたのは嬉しかったな。

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かん@starberryholic

本当に「夜を走る」を観ずに年間ベストなど決めてはいけなかった

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enfant@elnefsants

『夜を走る』所々笑いどころがある映画だったけれども、自分は「2万円」の畳み掛けのところで周り気にしないで声出して大爆笑しました。

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ノラネコの呑んで観るシネマ@noraneko285

「夜を走る」佐向大監督は平凡な男の心の隠された裏側に、もう一つの世界を構築する。ここからの展開はあらゆる予定調和を裏切り続け、話の先は全く読めない。普通に見える人の中の普通じゃない部分は、傑作「教誨師」の死刑囚たちを思わせるが、こちらでは暴走する男の行動が、#映画 #eiga

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