戦争と女の顔
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coco映画レビュアー満足度
100%
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総ツイート数
647件
ポジティブ指数100%
公開日
2022/7/15
原題
Dylda
配給
アットエンタテインメント
上映時間
137分
解説/あらすじ
1945 年、終戦直後のレニングラード(現サンクトペテルブルグ)。荒廃した街の病院で、PTSD を抱えながら働く看護師のイーヤは、ある日後遺症の発作のせいで、面倒をみていた子供を死なせてしまう。そこに子供の本当の母で戦友のマーシャが戦地から帰還する。彼女もまた後遺症を抱え、心身ともにボロボロの二人の元女性兵士は、なんとか自分たちの生活を再建するための闘いに意味と希望を見いだすが...。
© Non-Stop Production, LLC, 2019
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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④『#戦争と女の顔』本作の様な凄い映画を観てしまうと、他の作品観ても比べてしまう。武蔵野館で久々会った映画好き知人より、「ノーベル文学賞受賞の作家作で、俺、Eテレ『100分de名著』観たんだよ」マンガにもなっているそうで必見‼️ぜひ
良い -
③『#戦争と女の顔』マーシャはどうにか子供を作ろうとするが、その器官が無い!と医者に言われてしまい、イーヤを身籠らせようも腰掛ける。内容が残酷過ぎ、戦争シーンが1度も映らない戦争映画観て様々感じて欲しい!ラスト彼女らには光射すのか?
良い -
②『#戦争と女の顔』PTSD負ったイーヤ(どれだけ酷い経験したのか)は、同僚だったマーシャの幼い男の子代わりに育てているが発作起こし子に覆い被さり窒息死させてしまう。特に責めないマーシャだが子供をどうにか作ろうとイイ家の童貞男を誘惑
良い -
①『#戦争と女の顔』若干20代=28歳の女性監督が撮り上げた、戦争シーンは一度も映さず、終戦後のレニングラードで帰還した女性兵士2人で「戦争」の恐ろしさ描く凄さ。物語ついていけるがあまりに恐ろしい内容でずっと辛い!
良い -
『#戦争と女の顔』対独戦勝利後ながら傷病兵を多数収容するロシアの病院を舞台に自らもPTSDを患う看護師と戦地で産んだ子を彼女に預けた訳有の戦友が子供の死を経て院長や良家の童貞男を巻込みつつ前を向いて逞しく生きる姿に魂が揺さぶられる。
良い -
『戦争と女の顔』アレクシェーヴィチの本とは直接関係ないプロットだが戦争で深く傷ついた女性達が傷を抱える者同士生き抜こうとする過程に息を呑む。早起きして見てよかった。背が高いティルダ様似のイーヤとハスキーボイスでスカヨハ似のマーシャ。 #映画
良い -
#戦争と女の顔 欺瞞の戦勝と癒えない戦傷、戦後社会の地獄を生き抜く2人の女性。言葉にならない心の音を託した緑と虚ろな笑顔を拒むように滴る真紅の血、寂寥の世界を染める色彩の心象が鮮烈。悲しくて痛々しい絆が、ぎこちなくも愛と希望を謳う
良い
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