プアン/友だちと呼ばせて
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
86%
- 良い21
- 普通2
- 残念1
総ツイート数
652件
ポジティブ指数89%
公開日
2022/8/5
原題
One For The Road
配給
ギャガ
上映時間
129分
解説/あらすじ
NYでバーを経営するボスのもとに、タイで暮らすウードから数年ぶりに電話が入る。白血病で余命宣告を受けたので、最期の頼みを聞いてほしいというのだ。タイに駆けつけたボスが頼まれたのは、元恋人たちを訪ねる旅の運転手。カーステレオから流れる思い出の曲が、二人がまだ親友だった頃の記憶を呼び覚ます。忘れられなかった恋への心残りに決着をつけたウードを、ボスがオリジナルカクテルで祝い、旅を仕上げるはずだった。だが、ウードがボスの過去も未来も書き換える<ある秘密>を打ち明ける―。
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coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『プアン/友だちと呼ばせて』いい原題だがこのウェットな邦題も似合う。男側の妄想がすぎるとはいえ、難病もの、バケットリストものをスマートでチャーミングに仕上げウォン・カーウァイのテイストが確かに感じられる。日本人には描けない金持ちの豊かさが今やタイにある。 #映画
良い -
『プアン/友だちと呼ばせて』「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」のバズ・プーンピリヤ監督最新作は、ニューヨークでバーを経営するボスが余命宣告を受けたタイの親友ウードと過去を辿る旅をエモーショナルに描いていて胸熱になる。#プアン見た
良い -
#プアン友達と呼ばせて カセットテープ、カクテル、レトロナンバー、居場所のない街。自分と愛を模索する旅路を彩るアイテムは洒脱だが、嘘や嫉妬の泥臭さに求心力がある。難病モノを捻って、人生のA面、B面を共に讃える爽やかな余韻がまた良い
良い -
#プアン友だちと呼ばせて 元カノたちへの想いを断ち切り行く、男の友情浄化への終末旅行。過去を積んで進む若者たちの青春ダイアリーの滑らかさにウォン・カーウァイを確かに感じる耽美なギミック。其々の表裏が甘く、苦く滲みるノスタルジーが好き
良い
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