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窓辺にて

みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
92%
  • 良い
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  • 残念
    0
総ツイート数
3,617
ポジティブ指数92
公開日
2022/11/4
配給
東京テアトル
解説/あらすじ
フリーライターの市川茂巳は、編集者である妻・紗衣が担当している売れっ子小説家と浮気しているのを知っている。浮気を知った時に自分の中に芽生えたある感情についても悩んでいた。ある日、とある文学賞の授賞式で出会った女子高生作家・久保留亜の受賞作「ラ・フランス」の内容に惹かれた市川は、久保にその小説にはモデルがいるのかと尋ねる。いるのであれば会わせてほしい、と――。
©2022「窓辺にて」製作委員会
coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • ultra_k_zero
    #窓辺にて』 目指したい パフェのような 人生を 今泉監督の中では真面目すぎて自分と合わなかった・・。
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    普通
  • FdaevdZ0CGTpwol
    『窓辺にて』 登場する人物がみんなどこか変だけど、それが当たり前で愛おしい。 主演の稲垣吾郎さんも静かで受身の役だけれど、しっかり映画の中心でいる存在感はさすが。なんども見たくなる映画。
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    良い
  • tomomori34
    『窓辺にて』まるで稲垣吾郎さんそのものを描いたのではと感じる位の自然な演技。3組のカップル登場。実際は5組かも。様々な結末。夫婦でもパートナーでも互いを思い合い、心が通ってないと破局?!淡々と進む物語。結論は死ぬまで出ないかもね。
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    良い
  • frodopyon
    #窓辺にて この作品と一緒に時間を過ごせた贅沢に満たされる。色々な贅沢の分析。書くという行為が日常生活にもたらす功罪。HOTミルクボーイが最高。君たち、波長が合うはずだよと微笑ましくなる。正直者がスクリーンにいるのは心地良い。
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    良い
  • kaoruko0428
    深田監督の言葉を借りれば「感情のプロパガンダにどう向き合うか」がテーマ、山﨑ナオコーラ風だと「人の感情を笑うな」。登場人物の感情にジャッジを下さず、緻密にシーンを積み上げ、ただそこにあるものとして多様に提示する。至高。
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    良い
  • LionNEXT
    『窓辺にて』 ▼11/26/22鑑賞 【封切上映】
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    普通
  • tsuccheee
    52本目『窓辺にて』@ TOHOシネマズ与次郎。茂巳と留亜の名付ようのない関係性にちょっと憧れる。あて書きっぽく,稲垣吾郎の存在感が自然な感じ。喫茶店でパフェ食べたくなった。
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    良い
  • trustpine
    窓辺にて、観ました。編集者の妻と担当作家の浮気を知る夫のフリーライターが、浮気をきっかけに芽生えた感情に思い悩む姿を描いた、監督自ら書き下ろしたオリジナルのラブストーリー。繊細な会話劇と世界観に嵌ってしまいました。稲垣吾郎の存在感が際立っていましたね。それに玉城ティナがいい。
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    良い
  • Mock_Turtle99
    『窓辺にて』ストーリーとしては、どろどろとなりそうなところ、稲垣吾郎のいい人振りが際立つ演技と丹念に選ばれた言葉による会話劇で、とても心地よい映画に仕上がっている。万年映画青年、今関監督の映画は、派手さはないが、一つ一つ共感を呼ぶ。
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    良い
  • snake954
    『窓辺にて』みる。
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    良い
  • 624ken
    テアトル新宿で『窓辺にて』を鑑賞。妻の浮気を知っている男の感情。夫婦の相手への思い、表現方もいろいろあります。感情について、語ることがいるっていいなー。こういう会話がしてみたいものです。会話が楽しめた。もって聞いていたい。
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    良い
  • aoyadokari
    『窓辺にて』光の使い方が良かった。ガラスのコップを通しての屈折した光の指輪。そのシーンは印象的に作られていたのだ。結婚指輪じゃない指輪。
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    良い
  • aoyadokari
    『窓辺にて』その対比としてワガママでやりたいことをなんで出来てしまう高校生作家は対極にいるのだ。サイやスター選手の妻は、男のわがままを許してしまうタイプでその逆が高校生作家なのだ。高校生作家の彼氏が一番マトモに思えたが、それも今風なのか?ファンタジーだよな。SFと言っていたけど。
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    良い
  • aoyadokari
    『窓辺にて』プライドが高いのに本人はそう思っていず、流してしまうタイプなのだろう。共感する部分はある。一人でしか生きられないタイプ。結婚しているのが不思議だ。望まれてしたのだろうけど。サイも可哀想な女性なのは結局自立して生きられないタイプなのだろう。
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    良い
  • aoyadokari
    『窓辺にて』稲垣吾郎扮するフリーのライターは、行き詰まりを感じる元作家。コミュニケーション不在というような映画。喜劇的になっている感じで面白かった。妻を「サイ」と呼ぶのが気取っている感じでなんか嫌な感じがしたのだが、名前だったんだね。そういう仕掛けも、面白いと思った。
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    良い
  • aoyadokari
    『窓辺にて』最初に新人賞を受賞した高校生作家は馴染めなかったというより嫌なタイプな女の子なんだが、次第に魅力的に思えた。『ラ・フランス』という小説が今どきそういうのは流行らないだろうぐらいの、生意気な作家。でも本質は違うのだった。仮面を被っているというか。ピュアすぎるのか?
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    良い
  • 4410_Kupa
    『窓辺にて』(22/日) 妻の浮気を知ってて言い出せないフリーライターを中心とした群像劇。会話の随所から滲み出るユーモアで、どの人物も実にチャーミングで愛らしい。作中の作家の言葉に乗せた今泉監督流の創作論が興味深い。
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    良い
  • lonegothdog
    『窓辺にて』劇場で鑑賞。壮年のフリーライターを取り巻く人間模様。敢えて描き込まれる枝葉末節、そこに意義を見出さんと注がれる穏やかな眼差し。朴訥とした作劇に、稲垣吾郎の超然とした佇まいが不思議に馴染んで、終始惹きつけられた。秀作です
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    良い
  • renn6161
    『窓辺にて』関係って何だろうなとふと思う。突き詰めずにそっと置いたところから伸びる柔らかい芽。言葉を音楽のように纏い、光を浴びて背伸びをしたり、眩しさに身をすくませたり。少し間が悪かったりする会話をずっと聞いている心地良さよ。
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    良い
  • koti5300
    『窓辺にて』鑑賞。映画全体を包む独特のテンポ感と会話の間(特にズレ)は今作も健在かつ最高。感情の起伏が少ない主人公に感情移入し辛い部分はあるが、彼を根幹とした枝葉の人達の動きがとても楽しい。大好きだし、ずっと観ていたい作品。
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