エンドロールのつづき
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coco映画レビュアー満足度
93%
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総ツイート数
92件
ポジティブ指数100%
公開日
2023/1/20
原題
Last Film Show
配給
松竹
上映時間
112分
解説/あらすじ
9 歳のサマイはインドの田舎町で、学校に通いながら父のチャイ店を手伝っている。厳格な父は映画を低劣なものだと思っているが、信仰するカーリー女神の映画は特別と、家族で街に映画を観に行くことに。人で溢れ返った映画館、席に着くと、目に飛び込んだのは後方からスクリーンへと伸びる一筋の光…そこにはサマイが初めて見る世界が広がっていた。映画にすっかり魅了されたサマイは、再び映画館に忍び込むが、チケット代が払えずつまみ出されてしまう。それを見た映写技師のファザルがある提案をする。料理上手なサマイの母が作る弁当と引換えに、映写室から映画をみせてくれるというのだ。サマイは映写窓から観る色とりどりの映画の数々に圧倒され、いつしか「映画を作りたい」という夢を抱きはじめるが―。
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coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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#エンドロールのつづき 変化していく映画構造や先人達へのノスタルジーも込めながら、映写が照らす未来への滑走路という構成が異彩を放つ。現実を抜け出す為、光を映す事に取り憑かれた少年の小宇宙に、歌や踊りとは別のインド映画の輝きがあった
良い -
→縁のない世界に飛び出そうとする息子を抑圧したい親の子離れ物語でもある。ついていけない世界に学びがいかに大切か、そして、「変わらないもの」の大切さも教えてくれる。ラストの「あのジャラジャラしたもの」と、その中に存在した世界中の「人」たちの名に泣く『エンドロールのつづき』 #映画
良い -
『エンドロールのつづき』監督自身の少年期を映像化した実話ベースの作品ということで、インド映画にして踊らず歌わず、ファンタジーよりもリアリティに寄った物語になっている。歌う・踊る・戦う、は、スクリーン中のスクリーンの中にある。映像に魅入られた少年たちの冒険物語が胸アツ #映画
良い -
『エンドロールのつづき』映画への興味がドラマ部分ではなく映写というのは意外。フィルムの物理的なメカニズム。かえって新興国インドらしいというか、演劇科でなく工学部で学んで産業を支えてほしい人材だよね。インド版ニューシネマ…というイメージではなかった(褒めてる #映画
良い -
新宿ピカデリーで『エンドロールのつづき』(原題:Last Film Show)を観ました。色セロハンで遊んでいた子どもの頃を思い出しました。母親のつくる料理がどれも本当に美味しそうでした。 https://t.co/1bkIfW23vJ
良い
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