近江商人、走る!
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coco映画レビュアー満足度
78%
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総ツイート数
169件
ポジティブ指数88%
公開日
2022/12/30
配給
ラビットハウス
解説/あらすじ
ある近江商人との出会いから、大津の米問屋大善屋で丁稚奉公することとなった銀次。それから5年。商才を発揮する銀次は、店の仕事だけではなく、職人の互助組合作りや茶屋の看板娘お仙のアイドル化計画などを手掛け、町の人々を助ける。そんな彼の元には同じ店で働く楓、眼鏡職人の有益や大工の佐助など仲間が集まるようになった。悪辣な奉行の罠によって、大善屋が千両もの借金を背負う。先輩の丁稚・蔵之介の父も関わるこの悪企みから店を守るため、銀次は大津と 15 里=60km 離れた堂島の米の価格差を利用した裁定取引を思いつく。電話もネットもない時代、飛脚でも半日掛かる距離を越え、情報を迅速に入手するため、銀次たちが仕掛けた壮大な作戦とは?
© 2022 KCI LLP
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『近江商人、走る!』「鬼が笑う」の三野龍一監督の最新作は、江戸時代、大坂や伊勢と並ぶ日本三大商人に数えられた近江商人たちの活躍を描いた時代劇を、売り手よし、買い手よし、世間よしの「三方よし」でエンターテイメントに描く。#近江商人走る
良い -
#近江商人走る 商才ある青年が奉公先の米問屋の窮地を救うビジネス時代劇。専門的且つ堅実なメインプロットと遊び心ある創作のサブプロットのメリハリが明瞭で効果的。脚本や撮影の随所に個性が光り、矢柴、堀部、半田の怪演三重奏まで拝める秀作
良い