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生きる LIVING

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coco映画レビュアー満足度
90%
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総ツイート数
27
ポジティブ指数100
公開日
2022/10/24
原題
Living
配給
東宝
上映時間
103分
解説/あらすじ
黒澤明の不朽の名作『生きる』が第二次世界大戦後のイギリスを舞台に蘇る。主演はビル・ナイ。脚本はノーベル賞作家のカズオ・イシグロ。オリヴァー・ハーマナスがメガホンをとる。
©Number 9 Films Living Limited
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鑑賞ステータス
鑑賞済み
未鑑賞
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coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • riedon508
    『生きる LIVING』ビル・ナイの英国紳士姿が素敵だった。黒澤版も観たい。
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  • usako_usagiclub
    『生きる LIVING』黒澤明監督の『生きる』は未見で、原作はトルストイの小説ということも初めて知った。命が残り少ないと知ってから行動を変えた主人公を称える、という展開に違和感。主人公に感化されたはずの人々の言動への失望感は否めない
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    良い
  • jinjayell_yell
    『生きる LIVING』観た。黒澤明監督版も観たけれど、それも踏まえて現代ならではの補完がされていて完成度がより高くなってる印象。話を知っていてもやっぱり泣ける。ビル・ナイさんの渋みも相まって儚さよりも強さを感じた。
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    良い
  • Alisalyssa
    『生きる LIVING』主人公が死に向かうストーリーはやはりつらいんだけど、それでも観終わった時は悲しみよりもちょっとした幸福感と共にとても良い映画を観たなという気持ちで、心にじんわり沁みる余韻が残った。主演がビル・ナイでよかった。
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    良い
  • frodopyon
    #生きる LIVING ビル・ナイの佇まいが語る無味乾燥な日々。そして混乱と冒険の先に見つけた幸せ。会社の同僚の渾名を聞いている時の笑顔は良かったな。心が生き返った瞬間。周囲の人達の目線が語る彼の人柄。皆の心の中で生き続ける彼。
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    良い
  • lonegothdog
    『生きる LIVING』劇場で鑑賞。英作家K・イシグロが翻案した黒澤明の名作『生きる』。リメイクの高いハードルを颯爽と跳び越える、原作の芯を巧みに捉えた脚色ぶりが素晴らしい。ビル・ナイの妙演に端正な映像、格調高い作劇も見事。秀作です
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    良い
  • tb_polkadots
    『生きる LIVING』鑑賞。飄々としたB・ナイのキャラクターによって、黒澤版より明るくドライな感じになっていた。新たな視点やエピソードの変更でより魅力的で吸引力も増したように思う。黒澤版への深いリスペクトも感じられた。#eiga
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    良い
  • kukucoo
    『生きる LIVING』何をどう遺すことが「生きた」ことに繋がるのか考える。物も建築も場所もいつかは消える。けれど、行いや心や記憶は遺る。特に大きな事件が起こることはなく、日常の中で他人に影響を与える。カズオ・イシグロ世界の深さ。 #映画
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    良い
  • paranoiaquality
    『生きるLIVING』結構笑えるオリジナルに比べしんみりしてるし短尺になってるから呆気なく終わる印象だけどちゃんと良い映画。原作に忠実だけどコピーにはなっていないのが流石だしフィルム風映像にスタンダードサイズなのも作風に合って好感。
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    良い
  • ultra_k_zero
    #生きるLIVING』 思い出す 当たり前で大切なこと 満足感に敏感になれ
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    良い
  • kamino_saga
    『生きる LIVING』死ぬならガンがいい、って最近の本で書いてあったけど、これ観たらやっぱりそうなのかもって思わざるを得ず。最後、巡査のところ良かった。英国リメイクが良かったと思う。 #生きるLIVING
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    良い
  • kamino_saga
    『生きる LIVING』ビル・ナイは何にでもなれる人なのだな。無実はさいなむでアレで、名探偵ピカチュウ。すごい人だ。あとカズオ・イシグロ、さすがなんだ。(いつもの)大した事件も起きないんだけど、飽きない。 #生きるLIVING
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    良い
  • GD_momoco
    『生きる LIVING』オリジナル未見。ある時から、自分の砂時計の中身が分かってしまったのだけど、そこからもう一つの砂時計を繋げていったのかな。同じ日々を淡々と過ごす中で、改めて人生を見つめ直して楽しむ事について考えさせられる。
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    良い
  • frenchbluee
    『生きる LIVING』 ハリウッドリメイクじゃなくて、本当に良かった。 リメイクって、大体失敗する物が多い中、オリジナル作品としても鑑賞してもいいし、もちろん見比べても良しな映画って、殆ど見当たらないので貴重品。→
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    良い
  • tamagawajyousui
    『生きる LIVING』黒澤明監督の名作映画「生きる」を、ノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本によりイギリスでリメイクしたヒューマンドラマは、「人生の最後をどう迎えるのか?」「生きるとは?」を改めて我々に問う。#生きるLIVING
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    良い
  • Pooh_kuru_san
    #生きるLIVING 黒澤版の骨格を継承しながら、ウエットになり過ぎず律せられた端正な質感。50年代設定は変わらず、それが現代視点では、いまを生きる若者へのメッセージとなる脚色の妙味。佇まいで語るB.ナイが名優であることを再認識。
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    良い
  • Mock_Turtle99
    『生きる LIVING』黒澤版に比べて、すっきりスマートになっているが、その分、観客に訴えかけるものも幾分薄味。主人公の死後、皆が語る場面が、黒澤版では酒が入り、人間性むき出しの名場面だが、本作では何だかあっさりしていて物足りない。
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    普通
  • garancear
    『生きる LIVING』ビル・ナイが名優なことに異論はないがこの役には歳取りすぎでは。サラリーマン目線で定年再雇用の年齢も過ぎてるよねと思ってしまった。オリジナルを忘れておりさほど面白く感じなかったが、次世代に繋いだのはイシグロ脚本版の工夫ってことでOK? #映画
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    普通
  • TaulNcCar
    『生きる LIVING』粘っこい露文学風黒澤ヒューマニズムをイシグロの英国調の端正な調べの作品に。オリジナルのエッセンスを大事に現代では微妙な点を脚色。その視点や構成のアレンジの巧みさに感動すると共に「生きる」の骨子の素晴らしさが蘇って、あの再生からは涙がこみ上げて仕方がなかった
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    良い
  • FFFFigaguri
    『生きる LIVING』なるほどそう描くかと納得のいく爽やかな再解釈。オリジナルの要素と肝となるテーマを丁寧に掬いながらもちょっと大胆な変更を展開した後半までとても気に入った。オリジナルとは違う命の輝きがあった傑作でした。
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