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コンパートメントNo.6

みんなの感想/評価
「コンパートメントNo.6」のポスター/チラシ/フライヤー
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coco映画レビュアー満足度
85%
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総ツイート数
207
ポジティブ指数100
公開日
2023/2/10
原題
Hytti nro 6
配給
アットエンタテインメント
上映時間
107分
解説/あらすじ
恋⼈にドタキャンされ世界最北端の駅へ向かう寝台列⾞に⼀⼈で乗り込んだ学⽣ラウラが、6 号コンパートメントで乗り合わせたのは粗野な炭鉱夫のリョーハだった。
© 2021 - AAMU FILM COMPANY, ACHTUNG PANDA!, AMRION PRODUCTION, CTB FILM PRODUCTION
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鑑賞ステータス
鑑賞済み
未鑑賞
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coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • youpon0gou
    『コンパートメントNo.6』この人嫌だわと思っても、寝台列車で数日同じ空間を過ごすしかない。その間に少しずつ相手の不器用な優しさに気づいていく。お互い生涯忘れない旅になるんだろうなぁ。吹雪のペトログラフで戯れる2人がよいわ。
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  • lonegothdog
    『コンパートメントNo.6』劇場で鑑賞。世界最北端へと向かう寝台列車で乗り合わせた女子大生と炭鉱夫。旅の目的は道々変質し、"出る前"のことが遠く思える。その途次、思わず芽生えた友愛の情を育み、戯れる二人の愛らしさに心が躍るよう。良作
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    良い
  • usako_usagiclub
    『コンパートメントNo.6』リョーハにもう一度会いたくて(一緒に旅をしたくて)二度目の鑑賞。終盤の吹雪のシーン(あんなに天気って激変する?)、ラウラとリョーハの魂が完全に繋がっているようで素敵。ちなみにパンフレットも読みごたえあり!
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    良い
  • kaoruko0428
    もはやリョーハがいなくなってからペトログリフどうでもよくなってる。せっかくここまで来たんだからと意地もありつつ、もはやリョーハに会いに行く目的にすり変わってる。肝心のペトログリフあまり映らないし、それはどうでもいいという様子のラウラ
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    普通
  • kiyokiyo1222
    『コンパートメントNo.6』隣国のフィンランドからロシアへ留学中の女性が乗り合わせる寝台列車で、同室の男性との波乱含みの旅。極寒の世界最北端まで。食堂車もいい。旅に出たら出身や経歴など論外、心が解放されていくラストが気持ちいい〜
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    良い
  • Pooh_kuru_san
    『コンパートメントNo.6』米国人の名言が暗示する、つかず離れず寂しさと温もりの揺れに射す光。粗野な男とインテリ女の小さな瞬間が導く、凡ゆる相違を受容した未開の自分の心地よさ。下手な似顔絵、ロマンスのない「ハイスタ・ヴィットゥ」好き
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    良い
  • 624ken
    新宿シネマカリテで『コンパートメントNo.6』を鑑賞。モスクワから世界最北端の駅までの旅に乗り合わせた二人。最悪な第一印象からの関係だけど、人生の転換点となるような旅でした。二人の微妙な関係性にヒヤヒヤするも、素敵な映画です。
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    良い
  • usako_usagiclub
    『コンパートメントNo.6』ロシアの寝台列車で乗り合わせた留学⽣ラウラと粗野なロシア人リョーハの旅を描いた物語。ロシアあるある満載のリアルな設定とロケーションが◎。リョーハのギャップが素敵すぎて、私の今年のベスト10に入りそうな気が
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    良い
  • besi_sake
    『コンパートメントNo.6』ホンワカと楽しいが最高という程の訴求力ら感じず。「そで触れ合うも他生の縁」とか、酒飲めば友達的な部分に昭和的古臭さを感じてしまった。ラウラの行動も結局好きな相手につれなくされている寂しさからの様に思えてしまった。リョーハいい奴過ぎなのもやや非現実的。
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    普通
  • frenchbluee
    『コンパートメントNo.6』 何でも、クィア映画のくくりにしてしまう昨今の風潮はあまり好きでは無いので、この作品はロード・ムービーとして鑑賞しました。 劇中「タイタニック見た?」と言う台詞が登場するので、多分1990年代後半が時代設定だったと思います。→
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    良い
  • akafundosi
    『コンパートメントNo.6』@ シネ・リーブル梅田観。染々と観てる最中想い出す「旅は道連れ、世は情け」寝台列車の心地好い揺れに揺られて初対面が最悪でも「何かの縁」で関わって行く対人の距離感やさりげなく描く感情の起伏が気持ち良い。新たな壱面を視直した弐人の今後にハイスタ…!(違w)
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    良い
  • TaulNcCar
    『コンパートメント No.6』オリ・マキのクオスマネン監督のまたも愛おしい人生の旅映画。シンプルで台詞も少ないが孤独と出会いで揺れ動く情感表現のなんて細やかなこと。主人公の境遇や粗野な男と批評性があるしロシアが舞台も今意味深い。大丈夫、どんな貴重な意匠より素敵なものに触れたよ。
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    良い
  • nodatetu
    「コンパートメントNo.6」カンヌ映画祭グランプリ作品を新宿シネマカリテで鑑賞。恋人にドタキャンされ、寝台列車に独りのラウラが乗り合わせたのは、粗野で酒飲みの炭坑夫の男リョーハだった…。最初に感じた苦痛がやがて心を通わすようになる心の機微が画面から静かに伝わってきた。良作!
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    良い
  • tamagawajyousui
    『コンパートメントNo.6』フィンランドのユホ・クオスマネン監督が、ロサ・リクソムの小説を基に映画化した本作は、1990年代を舞台にフィンランドからの留学生ラウラが、世界最北端駅ムルマンスクの岩面彫刻を見に行く旅が繊細に描かれる。
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  • この映画に関するTwitter上の反応

  • rkakinuma
    新宿シネマカリテで『コンパートメントNo.6』を観ました。よかったです。好きな感じでした。冒頭の「どこに行くのかより、何から逃げているのかを知る必要がある」みたいな言葉に、まずグッときてしまいました。 https://t.co/3bM2Q5IkcT
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    良い
  • yako802
    しかし『タイタニックを見たくなかった盲目の男』に続けて同じ年のフィンランド映画である『コンパートメントNo.6』でもタイタニックが出てきた、偉大な映画だ。後者の会話における主人公の返しにはなかなか含蓄があった。
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  • osamanbo
    『コンパートメントNo.6』 『ビフォア・サンライズ』が好きで、それ系かな?と思い鑑賞。「人間同士の触れ合いは、いつも部分的にすぎない」の台詞が印象的。二人の余白を埋めようとも温めると雪の如く溶けてしまう。映画の苦味はモンローの人… https://t.co/S5KKQTI8JV
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  • ayako445
    「コンパートメント No.6」、荒涼として死ぬほど寒そうなロシアの風景が印象的で、猛烈に旅したくなってしまう。携帯もSNSもない90年代、ロシアがこんなふうになる前の時代の話。以前、シベリア鉄道の旅計画を立てたことがあるのを思い出した。今となってはね……
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  • ayako445
    今日は朝から元気だったので、ライブの前に映画観ちゃおう、と。しかし観たかった映画が時間等合わず、全然ノーマークだった「コンパートメント No.6」をシネマカリテで。大当たり。すごく良かった!もっと淡々としてるのかと思ったら意外と目… https://t.co/YIJNpU2tNQ
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  • alterlovekha
    『コンパートメントNo.6』のユホ・クオスマネン監督の『オリ・マキの人生で最も幸せな日』良かった!ここで、ユホ・クオスマネン監督が「男性と男性の恋愛を描いた作品を描いてほしい監督第一位」に浮上したことを報告します。
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