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フェイブルマンズ

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coco映画レビュアー満足度
88%
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総ツイート数
479
ポジティブ指数98
公開日
2023/3/3
原題
The Fabelmans
配給
東宝東和
上映時間
151分
解説/あらすじ
初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になったサミー・フェイブルマン少年は、8ミリカメラを手に家族の休暇や旅行の記録係となり、妹や友人たちが出演する作品を制作する。そんなサミーを芸術家の母は応援するが、科学者の父は不真面目な趣味だと考えていた。
© 2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.
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coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • aoyadokari
    『フェイブルマンズ』期待していた映画と違った。もっと映画の映画(『アメリカの夜』のような)になるのかと思ったら普通の家族映画だった。その中にスピルバーグが幼少時代から天才的な映画少年だということは描かれているけど、家族映画だからスピルバーグが監督として活躍する頃ではないのだ。
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    普通
  • TanakaToyokuni
    『フェイブルマンズ』自由でおおらかで息子の背中を押してくれるピアニストの母、芸術家の大伯父、仕事熱心な父・・・メインテーマは映画というより、フェイブルマン家の家族愛だった。150分は全く長く感じなかった。#東宝 #東宝日比谷
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    良い
  • takajan72
    『フェイブルマンズ』スピルバーグの自伝的作品ですが、それよりカメラは真実を捉えるもの、そして差別やイジメが印象的でした。決して理想的とは言えない家庭環境や学園生活ですが、裏のない人間味にどこか清々しささえ感じます。味のある一作でした
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    良い
  • kryptonite_jpc
    巨匠も76になりキャリアを総括する時期なのかと…作品を観て思ったが、エンディングの先も観てみたいし、まだ撮り続けるという意欲も感じられた。長尺だが最後まで飽きることなく完走。近年の作品では才能の枯渇を感じていたが、この作品は違った。
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    良い
  • paranoiaquality
    『フェイブルマンズ』スピといえば1年で娯楽映画と社会派映画の2本撮りで伝説だが子供の頃から昼は戦争映画撮って夜は家族映画の編集やってたとさりげなく自慢。誰が見ても分かる映画のスピと誰にも解らない映画のデビッドリンチがまさかのコラボ。
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    良い
  • paranoiaquality
    『フェイブルマンズ』スピの自伝でなく家族の話を美化することなく描く。初めて見た映画で人が傷つく列車事故のシーンに興奮し映画を撮るがそれで自分と家族が傷つき、無意識に苛めっ子を傷つけ本当の姿を撮ったと言って無自覚に追い打ちをかける。
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    良い
  • kukucoo
    『フェイブルマンズ』映画馬鹿をステレオタイプに描くのではなく、才能の片鱗を見せつつ、「芸術が傷つけるもの」を淡々と語る。派手さはないけれど、静かな感動。スピルバーグ監督を作り上げた血筋、家族の物語。 #映画
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    良い
  • G31IC
    映画『フェイブルマンズ』を鑑賞。派手な演出もなく淡々と話は進む。映画で自分を傷付け、映画で他人をこき下ろし、映画の描き方が違うとクレームを付けられる。芸術は心を引き裂く。しかし、それでも描く、地平線が真ん中ではクソなのだから...
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    普通
  • Hewmoon
    『フェイブルマンズ』S・スピルバーグが、なるべくして巨匠監督になったと思わざるを得ない家庭環境と生い立ち、スイート&ビターな少年時代を見事に描いた自叙伝的作品。LAST近くで、D・リンチの出演にニヤつく。
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    良い
  • Pooh_kuru_san
    #フェイブルマンズ カメラは現実を写し、映画は魔法を魅せる。その功罪と家族への想いに、巨匠スピルバーグの変わらぬ愛と畏怖を感じるアンサー。言わずもがなの技巧と芸術性に、瑞々しい感性。絶大な影響を与える側の意義と矜持を鮮やかに刻む。
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    良い
  • ma24ta
    『フェイブルマンズ』。シネマサイズでなくあえての35ミリ幅。アメリカでのイジメは人種と結びつく。
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    良い
  • MioCastello
    『フェイブルマンズ』ピアニストになる夢を諦めた芸術肌の母親に、もう自分の気持ちを偽り続ける選択肢はなかったのであろう。彼女を責める事は出来ない。最後に「リヤとアーノルド(実際の両親)へ捧げる」と記したスピルバーグに泣かされる。
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    良い
  • MioCastello
    『フェイブルマンズ』カメラは真実を捉える。例えそれが秘め事であっても。またカメラは虚構をも描ける。それが善意であろうがなかろうが。映像を見せられ共に泣き崩れる母親と同級生の演技が極上。淀みない切り貼りで自身の半生を描く。流石の一言。
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    良い
  • FFFFigaguri
    『フェイブルマンズ』とんでもなかった。生々しくもこんなにも美しい自伝映画初めてだ。温かくも冷たくもある半生を綺麗に撮りながら人生を映像で語り演出力の高さまで無駄のない芸術品と言える。今年ベスト入り確定。
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    良い
  • mokomoko37
    『フェイブルマンズ』@ UC豊洲。スピルバーグ監督自身の半生をオーバーラップさせた家族の愛と歪み、当時の差別や淡い恋などを丹念に描いた良作。今後が気になるラストでした。
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    良い
  • yousan330
    『フェイブルマンズ』 スピルバーグの半生とのことだが、差別のある時代でなかなか厳しい少年時代だった。その中で撮る面白さを覚え、見ることにより見えていないものが見える。それははかなくも切ないこともある。 #eiga
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  • tomomori34
    『フェイブルマンズ』スピルバーグ監督の半生に重ね合わせて鑑賞。彼の青春時代は現代よりも苛烈な差別や苛めがあった。映画愛に満ち溢れ、彼の映画原点はフィルムに写った姿は真実だって事。彼の両親についても興味深く。巨匠の生い立ちがわかる。
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    良い
  • besi_sake
    『フェイブルマンズ』監督の半生の暴露ぶりに驚き。映画に魅せられたサムの表情や家族の幸せな時間は堪らなく愛おしいがそこからの家族の行く末が切ない。ただ誰も悪人としては描かれず家族への愛が感じられホッとする。ローガンのシーンは映画の虚構性と現実を少し変え得る力を描いたのかなと。
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    良い
  • _tsu_baki
    『フェイブルマンズ』家族への愛と葛藤、映画という芸術への愛と芸術家としての宿命を丁寧に描いていて観入った。母に直接話すのでなく、フィルムで観せて自分の気持ちを伝えるなんて!猿はかわいかったし、ラストシーンは最高だった!
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    良い
  • GD_momoco
    『フェイブルマンズ』冒頭の父が話す映画の仕組みと、母が話す映画を観ると言う体験についての場面が素敵。映画に魅了された子供時代の表情とか最高。なかなか工夫を凝らした作品作りと、カメラが捉えた真実など、余す所なく堪能しました。
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