ワース 命の値段
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coco映画レビュアー満足度
96%
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総ツイート数
252件
ポジティブ指数100%
公開日
2023/2/23
原題
WORTH
配給
ロングライド
上映時間
118分
解説/あらすじ
2001 年 9 月 11 日のアメリカ同時多発テロ発生後まもなく、政府が被害者と遺族を救済するための補償基金プログラムを立ち上げる。特別管理人を任されたのは、弁護士ケン・ファインバーグ。調停のプロを自認するファインバーグは、独自の計算式に則って個々人の補償金額を算出する方針を打ち出すが、さまざまな事情を抱える被害者遺族の喪失感や悲しみに接するうちに、いくつもの矛盾にぶち当たる。約 7000 人の対象者のうち 80%の賛同を得ることを目標とするチームの作業は停滞する一方、プログラム反対派の活動は勢いづいていく。期限が刻一刻と迫るなか、苦境に立たされたファインバーグが下した大きな決断とは……。
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coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『ワース 命の値段』9・11米同時多発テロの発生直後、“犠牲者の命に値段をつける”という究極の難題に挑んだ弁護士たちの実話を映画化した本作は、被害者や遺族たち痛みと向き合いながら彼らを救おうと奮闘する様が描かれる。#ワース命の値段
良い -
#ワース命の値段 命の値段というより、訴訟を起こし何年も人生が止まったまま怨念が積もる(上に賠償されないかもしれない)より、賠償金を受け取り何らかのケリをつけ遺族に前を向かせるキッカケとなる事が大切、というメッセージが感じられました
良い -
『#ワース 命の値段』アメリカ9.11、被害者達の救済に翻弄する人々。政府の特命で訴訟抑制も目的とした救済と被害者達の混乱。残された被害者家族に辛くても選択が迫られる。金額や数字でなくそれぞれの心に寄り添えたからの結末だよね❤️
良い -
『#ワース命の値段』未曾有の大惨事9.11の発生直後、国家による被害者遺族補償金分配を使命感から無償で引き受けた弁護士事務所主催者達の苦悩。癒えない痛みと各々の事情を抱える7千人の遺族や被害者に対峙した人々の秘話に悲劇の記憶が甦る。
良い -
#ワース 命の値段 「命」の計算というのは、プラグマティズムゴリゴリの米国社会にピッタリの題材。911の事件直後から、損害賠償の話が政府側から話されていた事も、ザ・訴訟社会アメリカという感じ。切り口が興味深かった。→
良い -
#ワース命の値段 社会派エンターテイメントですが何とも重いテーマ。どの言い分も分かるし、遺族の話は涙なくして聞く事ができません。様々な状況の人がいて色々な意見があり、こんな困難に取り組んだ人がいるという史実を知った事に価値がある
良い -
映画『ワース 命の値段』 9.11の多くの被害者達というより 沢山の人々それぞれの9.11 泣けた、ただ泣いた。 #ワースの値段 #ユナイテッドシネマ橿原 https://t.co/q0uj0H91yA
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映画アカウントであげた「ワース命の値段」感想にも書いたけど911当時の空気はかなり澱んでいた。正義を信じることがわずかな光で、それもseeing is believingな世界だった。マのルス願書破棄の背景にはこんなことがあっ… https://t.co/uNkXiVLU4i
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「ワース 命の値段」鑑賞。 9.11の遺族への補償金の「計算式」を考えた男の実話。 世界有数の「ブルシットジョブ」を担当したクソ野郎をマイケル・キートンが好演。 細部の演出の洗練は、さすがハリウッド映画のクオリティ。 手… https://t.co/bLwIx7OhHc