チャイニーズ・ブッキーを殺した男

前半は外連を排しただありのままを見せているように淡泊な一方後半は主人公の陥るトラブルが映画らしい熱を帯びていくことでフィクションらしく映し出されていく。ドライな現実にほのかに外連を効かせたノワールドラマ

映画『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』鑑賞。どんなときでも軽さを忘れない主人公は独特なのだが、いかんせん店があまり魅力的に思えずショーはさらによくわからない。なぜあんなのがウケているのか。あってないような物語展開も含め、正直面白さがよくわからなかった。

TSUTAYAさんの発掘良品から、『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』を鑑賞。ガマンしてガマンして最後まで観たけど、なんのこっちゃ、さっぱりわや^^; 分からん。何が発掘良品なのか、さっぱり分からん^^; 俺だけやろか？

『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』鑑賞。数年前までプレミア価格だった映画がレンタルで見られるなんて、改めていい時代になった。もちろん傑作！

『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』カサヴェテスが物語を撮るとこうなる。「グロリア」に期待していたものがこちらにあった。サスペンスとショーマンシップとを巧みに描きつつ、いかがわしさの双璧エロスとフリークステイストまでもを刻み込んだ大傑作。

【チャイニーズ・ブッキーを殺した男】DVD鑑賞。クラブオーナーとギャング共の関係は、夢見る人と、その夢をカネに物言わせて踏みにじる理不尽な者達のメタファーであり、カサヴァテス本人と傲慢な資本家プロデューサー達の関係だったとはね！ #映画

『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』立続けにカサヴェテスを観て感じたのは前半のゆるさが中盤の緊張感を引立てるということ。クレイジーホースのショー前後で空気が一変。暗闇の会話、静寂内の鼻歌など演出も凄い！胸毛は決して無駄ではないと教わった。

『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』鑑賞。フィルム・ノワールの快作。ベン・ギャザラの声が格好良かった。車中の脅しから裏切りのシーンまでの緊張感を堪能。　

「チャイニーズ・ブッキーを殺した男」いや～ベン・ギャザラ渋かった。まさにいぶし銀。ヤクザの描き方もいい。ただ話の割にはちょっと長かったかなあ。

『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』カサヴェテス流の演出と暗黒街のいかがわしい雰囲気がこうもマッチするとは思わなかった。濃密な時間と緊張感が最後まで持続していて目が離せない。ベン・ギャザラも最高の演技。

『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』夜の街が伝わってくる演出と撮影も、ベン・ギャザラもカッコいい。しかし自分の世界の中で自分に酔っているハードボイルドな閉じた世界感と延々と続くレビューシーンは寝た。作品の魅力と表裏とは理解しているけど。

『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』を観た。破滅的なベン・ギャザラの役柄が良かったものの、長い。