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2018/11/29 updated

彼が愛したケーキ職人

“同じ男性”を愛した男女の物語…イスラエル・アカデミー賞7部門受賞作
無名の若手イスラエル人監督オフィル・ラウル・グレイツァが手掛けた本作。主人公は【恋人】を不慮の事故で喪ったドイツ人のトーマスと、【夫】を亡くし女手ひとつで息子を育てるイスラエル人のアナト。【同じ男】を愛し、同じ絶望と喪失感を抱えるふたりは、運命的に惹かれ合っていくのだ。

悲しみに暮れる男女を繊細に描いたエモーショナルなドラマは、ケーキ作りを通して宗教的慣習の違いをあぶり出し、食べること、生きること、そして愛することを浮き彫りに。また静かな感動を呼ぶ美しいラストは、国籍や文化、宗教やセクシュアリティといった違いを超越し、単純なラブストーリーの枠に収まらない壮大な人間讃歌として、観るものの心を揺さぶる。

公開に先駆けて行われた特別試写会では、「複雑な感情と純愛が混在する素敵な映画」「純なラブストーリー」「恋愛感情の深さを感じる映画」と本作を絶賛する声があがっている。
試写会cocoレビュアーの感想ツイート

「恋愛感情の深さを感じる」「傑作」――無名の若手監督が放つ、“愛の物語”

(((co⚡️op)))@cooper_cat
『彼が愛したケーキ職人』イスラエル・ドイツ映画。面白い設定の三角関係。性別、国、宗教、言語等、様々な事が異なる中、職人のお菓子がそれぞれを繋ぎ、喪失感と愛情が共通する。複雑な感情と純愛が混在する素敵な映画でした。傑作。
SHOWBIZCOUNTDOWN1期生@shoichi_jakeino
『彼が愛したケーキ職人』試写で。全体通して穏やかな気持ちで観れてた気がする。切ないんだけどね。2人を引き寄せるのは共に愛した人の死だから。低予算作らしいんだけど全くそんなの感じさせない。愛を柱に、文化・宗教・食など広い視野で見せて教えて気づかせてくれる感じが好き。余韻に浸りたい。
うさこふ∩∩こんな人たち@usacofuwa2
『彼が愛したケーキ職人』これtiffで見たかったけど公開が決まってるので待ってた作品!愛した人の不在と喪失について物語。失った彼を愛してたのが妻と男性の恋人、イスラエル人とドイツ人。でも境界関係ない。突然の不在に直面する普遍的な話。
ドイツ人男性とイスラエル人女性、2人が愛したイスラエル人男性。亡くなったその男性の記憶を介して2人が見知らぬ者同士からどう関係を変化させるのか。人種、性、宗教などの問題を織り交ぜながら静かに語られる愛の話。
『彼が愛したケーキ職人』 男と女の関係性を少し違えると考え方が変わる。なんとも言えない感情と愛情が起こるのは不思議である。 #eiga
『彼が愛したケーキ職人』 試写会で鑑賞。派手さはないけど手堅い演出かしら。 文化やジェンダー、倫理を股にかけた三角関係の物語。いや、三角として成り立たなくなってからの喪失の物語かもしれない。重くはあるけど後味は悪くない。良作。
うさこ@うさぎ部@usako_usagiclub
『彼が愛したケーキ職人』イスラエル・ドイツ映画。この点だけでも観る価値あり。セクシュアリティ、変えようのない歴史、文化の違い、そして生活のすべてに絡みつく宗教が描かれ、興味深い。口数の少ないトマスから滲み出る愛情深さと誠実さが印象的
『彼が愛したケーキ職人』亡くなった同性愛の相手を偲ぶため、その妻子に会いに行くというのは、下手をすると悪趣味な話になりそうだが、何とも純なラブストーリーになっている。ドイツとイスラエルといういわくを超えた2つの恋愛が強く印象に残る。
ブロードメディア・スタジオ試写室で『彼が愛したケーキ職人』試写会鑑賞。同じ男性を愛する人たちの恋愛劇。クッキー、ケーキおいしそう。おいしいものを作れる人には惹かれてしまうね。恋愛感情の深さを感じる映画。映画の余韻が素晴らしい。
『彼が愛したケーキ職人』ユダヤの戒律はある意味驚きだった。イスラエルのドイツ人に対するわだかまりも当然か。人の心は嘘をつけない。愛する事も止められないし皮肉にも同じ男を女と他の男が愛する事も。ビターでスイートなケーキは魅力的だ。
『彼が愛したケーキ職人』 密やかな恋は突然に絶たれ狂おしいほどの想いは愛する人の愛した元へと向かう 心に響くラブ・ストーリーだと言えるだろう なぜなら誰も何も叫ばないのに胸を叩き続けている
🦄🍭🏳️‍🌈@s_4_tune
『彼が愛したケーキ職人』 孤独についての話。役者の演技が良い。もっちりしたパン生地のようなケーキ職人の白い身体。孤独を何よりも知っているケーキ職人の「僕は孤独ではない」と言う台詞と前後するシーンが想像を膨らませる。喪った物と得た物
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Story

ベルリンのカフェで働くケーキ職人トーマス(ティム・カルクオフ)は、イスラエルから出張でやって来る馴染み客オーレン(ロイ・ミラー)といつしか恋人関係に発展していく。オーレンには妻子がいるが、仕事でベルリンに滞在する限られた時間、ふたりは愛し合う。

ある日、「また1か月後に」と言ってエルサレムの家へ帰って行ったオーレンから連絡が途絶えてしまう。実は交通事故で亡くなっていたのだった。 エルサレムで夫の死亡手続きをした妻のアナト(サラ・アドラー)。休業していたカフェを再開させ、女手ひとつで息子を育てる多忙な日々を過ごすなか、客としてトーマスがやってくる。職探しをしているという彼をアナトは戸惑いながらも雇うことに。次第にふたりの距離は近づいていき――。
【原題】The Cakemaker
【監督】オフィル・ラウル・グレイツァ
【出演】ティム・カルクオフ、サラ・アドラー、ロイ・ミラー、ゾハー・ストラウス、サンドラ・シャーディー
【制作年】2017年
【制作国】イスラエル・ドイツ合作
【上映時間】109分
【配給】エスパース・サロウ

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12月1日(土)
YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開
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