mosquito3380
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スターされたスターした
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『テキサス・チェーンソー ビギニング』冒頭から無茶苦茶だし、一家の内面描写も疎か。ヒロインが可愛いからなんとか観たけど..。若者達の非力さと無謀さにも苛つくが、ヒューイット家の異常性についても上辺だけ見せられているようでつまらない。
残念 -
『127時間』目を背けたくなる打開案と時折見る夢幻、地獄のような事態から脱した時の胸中は計り知れないものを感じる。端的に表すとピンチを自らの力のみで切り抜けるというだけの映画だが、それ以上に色々な事を考えさせられた。
良い -
『コンテイジョン』突如発生し世界中をパニックに陥れた新型ウイルス、その感染経路を追究していくパンデミックサスペンス。家族を失った喪失感や情報の少なさへの苛立ち、不安から横行する暴動など人々の行動がリアル。役者の表情がいい味出してる。
良い -
『宇宙人ポール』サイモン&ニックコンビ主演のコメディ・ロードムービー。毒がありつつ人情味溢れるポールというキャラクターが、作品性に非常に馴染んでいて観やすい。随所に名作映画のオマージュが散りばめられており、それらを探すのも面白い。
良い -
『セブン』退職間近の敏腕刑事と着任したての若手刑事が、“7つの大罪”を模した連続殺人事件を追う。その奇怪な手口と異常な執念が、犯人像をよりミステリアスに、かつ不気味な存在にしている。結末は多少ありきたりだが、綺麗にまとめられた作品。
良い -
『プラトーン』蒸し暑くドロドロとした熱帯雨林を駆け抜ける兵士たち。善と悪の二つの派閥がある中で、部隊の良心であったエリアス軍曹の死はまさに救い様のない現状を血腥く物語っている。言葉が通じない相手と戦う事への狂気的な恐ろしさを感じた。
良い -
『狼の挽歌』全編通してセリフ量が極端に少なく、それが高じた名シーンもあれば、間延びして退屈な場面もちょこちょこ。ストーリーは決して単純とは言えないが、ファム・ファタール物として観ればそれなり。チャールズ・ブロンソンが渋かっこいい。
普通 -
『マーズ・アタック!』深いことは考えず、火星人になったつもりで殺戮シーンを楽しもう!名だたる大物俳優達が呆気なく、しかも無惨に死んでいくそのさまこそ、この映画の大きな(唯一の?)見所だ。
良い -
『ヴィジット』過剰演出にも感じる恐怖描写に思わず笑ってしまった部分もあるが、予想外のオチに震えた。老夫婦の“異常性”を序盤から出し惜しみせず、極めてショッキングに表現しており自然と最後まで目が離せない。
良い -
『アメリ』赤と緑が印象的な映像美と、まるで絵本を読んでいるかのような幻想的なストーリー展開に惹かれた。個性的な役者陣も作品にハマっていて観やすい。伏線を見事なまでに拾い、最後まで期待以上にワクワクさせてくれた。
良い -
『アナと雪の女王』前半と後半での敵役交代劇が面白い。ファンタジーな世界感と幻想美麗なビジュアルとは裏腹に、主題は恐ろしく現実的。ディズニー史上初のダブルヒロインということだが、非常にうまくはまっている。
良い -
『ザ・フライ2 二世誕生』大好きな作品の続編という事で多少贔屓目かもしれないが、ここ最近観た中で一番熱くなった。最後のあのシーンなんて思わずガッツポーズしてしまうほど。前作に比べゴアシーンに容赦がなく、B級らしさに拍車がかかっている。
良い -
『バケモノの子』師匠などおらず我流で強くなったゆえに、他人に教授するのがド下手くそな熊徹。自分なりに懸命に師匠になろうとする彼と、成り行きとはいえ必死に学ぼうと努力する蓮。本当の親子のようで微笑ましい。
良い -
『ベイマックス』まず気になったことは、日本での売り込み方。愛らしい見た目のベイマックスを全面に出し、“ヒーロー物”のヒの字も感じさせない。意図的なのか?映像は素晴らしいが、話の方向性が散漫としていて感動シーンでも涙が出ない。
普通