tekunosuke
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スターされたスターした
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『金の国 水の国』原作読んだんですけど、映画版が原作にかなり忠実で、その上で映画的な演出を随所に加えてるのがわかる。恋に落ちる瞬間、危うさが美しさへとシフトするクライマックスなどは特に劇的。美術や背景の作り込みは言わずもがな。原作の面白さを増幅させる非常によくできた映画化で感激。
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『ストレンジ・ワールド もうひとつの世界』ユニークな設定、美しく奇妙な世界観、そこを駆けるまさに大冒険という大筋、そしてラストの大オチまで実にイイ。ユーモアもあるしアクションもある。なので面白い、は面白いんだけど……どうも狙いすぎ… https://t.co/S0grReN6Yu
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『ザ・メニュー』高尚な問答に意味ありげな過去話、芸術と呼ばれる料理の数々。それら計算されたメニュー構成の雰囲気に飲まれるなか、異分子たるアニャに同期していく。ヘンな話だがアニャとレイフ・ファインズの演技で魅せる。ニコラス・ホルトの愚かさにジョン・レグイザモの適当さも良いです。
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『トイ・ストーリー4』さすがに人前で動きすぎだし声出しは反則だと思うし(今までにあった?)、続編の過剰なエスカレートは気になる。でもフォーキーのアグレッシブすぎる自己否定やボーのジェダイかと見まがうカッコよさは面白いしベンソン怖すぎ。あとカブーンがキアヌ・リーヴスと知って吹いた。
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『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』ローワン・アトキンソンが全く変わりなくポンコツスパイを演じる安心感。そして『007慰めの報酬』オルガ・キュリレンコ出演に驚き。その美しさとスタイルの良さが際立つドレス姿がご褒美すぎる。そ… https://t.co/E0usF1RNqd
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『ヴェノム』変な描写もあるけどそういやアメコミだからいいです。トムハの一人芝居は『ブロンソン』以上に愉快で、もう一人いるようにしか見えない。ヴェノムにお礼言っちゃうエディかわいいし、自分で弱点教えちゃうヴェノムかわいい。つまり二人ともかわいいので最強。後半ニヤニヤが止まらない。
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『クワイエット・プレイス』は設定的に絶叫上映とかできないから、音を立てたら即死上映をやるチャンスですね。おしゃべりしたりビニール袋ガサガサさせた奴はしなすというハードコア・サバイバル上映。手話はセーフ(でも暗くて見えない)。
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『アメリカン・アサシン』ディラン・オブライエンが『メイズ・ランナー』以上に逞しくてクール。マイケル・キートンの狂気じみた迫力もさすがです。そして珍しく悪者役のテイラー・キッチュ、無双っぷりに過去の悲哀も滲ませて最高。タイトルが示す表裏一体の二者の対峙が熱い。面白いです。
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『ブリグズビー・ベア』鑑賞!人生を奪われた青年ジェームスがそれでも憎めないすっとぼけた顔のクマ。それは彼に情熱を与え、創作意欲を刺激し、新たな人生を手に入れるためのキーとなる。設定は暗いはずなのに生きることの喜びに満ち、空虚であるはずの存在が彼の宇宙を救う。素晴らしいです。
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『万引き家族』鑑賞!家族を模したコミュニティの決して正しくない在り方を通して浮かび上がる家族。どこを取っても意味のあるショットに唸り、共感でなく実在感による役者陣の演技に惹き付けられる。わかりやすい感動には振らず、それなのに心をとらえて離さない。とても良かったしとても面白い。
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『万引き家族』台詞の端々や細かい動作、美術や撮影に至るまでいくらでも考察できる密度で是枝演出冴えまくり。リリー&樹木希林はスリル満点、安藤サクラも松岡茉優も素晴らしく、子供たちはたまらなくイイ。チョイ役で出てる人たちまで強烈。温かさ愉快さと悲しさせつなさのせめぎあいが凄いです。
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『デッドプール2』新キャラがどれもイイ。ケーブルのシブさ、ドミノの痛快さ、はいユキオ!そしてXフォースが斜め上に最高。これでデップーはもう孤独じゃないぞ。ふざけてるけどベースはちゃんとしてるのでブレないのが良いんですよね。あと色んな意味でちゃんとX-MENだった。
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『犬ヶ島』しかし凄まじいスピード感と画面のレイヤーの深さ。そこに複数の言語と細かいショットの連なりがあるので、あっさりしてそうで濃い。台詞回しもいちいちイイです。それにしてもスカヨハは犬でもエロい。あとチョイ役なのに渡辺謙の軽ーい喋り方には持っていかれます。
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『レディ・プレイヤー1』昔プレステで綾辻行人の小説「館シリーズ」をドラクエっぽくゲーム化した『YAKATA』ってのがあって、十角館とか水車館とか時計館とかを歩き回ることができたんですよ。小説内の世界をあちこち行けるってのがスゴい興奮したんですよね。それを思い出しました。
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ブログ更新!→ 青春は命懸けのゲーム!『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』感想。 https://t.co/CkRZfAc4vC ジャック・ブラックに萌えることになるとは…(震え)
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『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』バリー・コーガンの自然体で慇懃無礼でさえある追い詰め方スゴい。何考えてるかわかんないけどパスタの食い方だけでヤバい。足掻いても救われない恐さがやがて諦めに変わり、聖なる儀式のように生け贄が選ばれる。徹底したヤダ味が面白い。
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『グレイテスト・ショーマン』スポットライトのなかロープとリングで舞うゼンデイヤが最高。ホットパンツ姿なのがさらに最高。レベッカ・ファーガソンの歌姫姿も最高。あとヒュー・ジャックマンとザック・エフロンのサポートのはずなのになぜか視線釘付けにさせるバーテン最高。
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『パーティで女の子に話しかけるには』鑑賞!パンク少年と宇宙人少女による48時間の愛の軌跡。パンクとは何か、価値観とは何か、守るべきものは何か。そんな思いを抱きつつ、青春ど真ん中の疾走感とサイケで奇妙な宇宙人たちとのやり取りが愉快でせつない。エル・ファニングの可愛さがどうかしてる。
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『エイリアン コヴェナント』観賞!『プロメテウス』で描くのとはまた別の起源、不気味さを増して襲いくるエイリアン。しかしそんな恐怖や世界観を軽く越えるファスベンダーの神秘!いや、ええ?ファス?た、縦笛??衝撃でちょっとクラクラするんですけど。なんだあの新世界の神は。
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『ベイビー・ドライバー』観賞!アクションと音楽の合致が最高に気持ち良い!加えてキャラ立ちと音楽が結ぶ関係性の見事さ。陽気でノリノリ、でもそれで終わらずしっかりクライム・サスペンスなのもイイ。何より物語がベイビーを見捨てないのが好き。エドガー・ライトのらしさと新境地の同居、最高。
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